工業触媒の基礎と水素の製造・貯蔵・輸送技術への応用および効率的活用のポイント <オンラインセミナー>
~ 触媒の基礎と水素・水素エネルギー活用における課題、水素をつくる・ためる・はこぶ・つかうための触媒技術と技術開発動向、水素のサプライチェーンとカーボンニュートラル実現に向けた展望 ~
・カーボンニュートラル実現において重要な水素の製造・貯蔵・輸送・利用のための各種触媒技術を修得し、効率的に水素エネルギーを活用するための講座
・水素活用に関わる現行の触媒技術の課題と最新の技術開発動向や大規模水素サプライチェーン構築に向けた取り組みを学び、水素ビジネスへの参画や関連事業の成功につなげよう!
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講師の言葉
「エネルギー・資源・環境」はいずれも重要な課題です。「持続可能な社会(Sustainable Society)」を実現するためには、「エネルギー・資源・環境」に関する課題にバランス良く取り組む必要があります。課題の解決には、エネルギーの高効率な利活用、資源の高効率な変換、CO2の回収・資源化などの技術が必要不可欠であり、なかでも「水素(エネルギー)」に関係する技術は、注目を集めています。これらのいずれの技術においても「触媒」の果たす役割は重要です。また、CO2の削減だけでなく、資源としての利用についても触媒の利用が不可欠です。
本講習では、まず、触媒の基礎を概説し、「水素(エネルギー)」をキーワードにカーボンニュートラルに向け重要となる水素(エネルギー)を「つくる・はこぶ・つかう」技術に関係する触媒の基礎化学と課題、将来に向けた展望などについて解説します。
本セミナーは募集を終了いたしました
セミナー詳細
開催日時 |
- 2024年07月03日(水) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、化学・環境・異物対策 |
受講対象者 |
・石油化学・石油精製関連部門の方
・エンジニアリング関係の方
・水素関連機器・装置メーカーの方
・水素製造・貯蔵・輸送材料の研究開発に携わっている方
・水素エネルギーの技術開発、実証事業に取り組んでいる方
・水素利用に関する触媒技術に関心のある方
・水素に関わるビジネスに興味のある方、参入を検討している方
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予備知識 |
・特に必要ありません |
修得知識 |
・触媒化学の基礎
・水素と水素エネルギーについて基本的な知識
・水素の利用・輸送・貯蔵技術に関する触媒の基礎から技術の現状について
・水素エネルギーに関係する様々な触媒技術の概要
・水素の利用ならびCO2利用に関する触媒技術の概略
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プログラム |
1.触媒の基礎
(1).触媒とは?
(2).触媒の分類と特徴 担持金属触媒を中心に
(3).触媒の利用、工業触媒の例とグリーンケミストリー
2.水素と水素エネルギー
(1).水素とは?
(2).水素エネルギーとCO2問題
(3).水素の利用分野の拡大と今後の課題
3.水素をつくる触媒技術
(1).水素の製造方法と現状の生産量
(2).水素をつくる触媒技術の現状と課題
(3).将来の水素製造技術と再生可能エネルギーの利用
4.水素をためる・はこぶ触媒技術
(1).水素を貯蔵・運搬する方法
(2).水素を貯蔵・運搬する触媒技術の現状と課題
(3).水素の大量輸送に関する触媒技術開発 実証試験の事例の紹介
5.水素をつかう触媒技術
(1).水素の利用技術と水素の用途の拡がり
(2).水素を利用する触媒技術の現状と課題
a.水素エネルギーを利用するための触媒技術
b.水素を利用する触媒技術(物質変換)
6.水素をつくる・ためる・はこぶ・つかう 水素のサプライチェーンとカーボンニュートラル
(1).大規模水素サプライチェーンの構築に向けた課題
(2).再生可能エネルギーと水素
(3).合成燃料(合成メタン、SAFなど)の製造と水素
(4).カーボンニュートラルの実現に向けて カーボン・リサイクルと水素
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キーワード |
工業触媒 触媒化学 水素 エネルギー グリーンケミストリー CO2 二酸化炭素 触媒技術 製造 貯蔵 運搬 利活用 サプライチェーン 再生可能エネルギー カーボンニュートラル 合成燃料 カーボン・リサイクル |
タグ |
エネルギーマネジメントシステム、ガス、研究開発、化学工学、新事業、環境、吸着、水素、触媒、バルプ・ポンプ、超臨界、プラント、膜、自然エネルギー、自動車・輸送機、省エネ、設備、太陽電池 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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