高分子材料の劣化・破壊メカニズムとその分析技術およびトラブル対策のポイント <オンラインセミナー>
~ 高分子材料の物性と評価方法、高分子材料の劣化・破壊要因と分析技術、材料使用時のトラブルを抑制するための材料選定のポイントと劣化・破壊対策 ~
・高分子材料の基本物性やメリット・デメリットから劣化・破壊のメカニズムと対策技術まで修得し、製品開発時の材料選定や製品の劣化解析に活かすための講座
・高分子材料の特性を理解し、用途に応じた適切な材料の選定法や加工時の劣化・破壊対策手法を修得し、材料に起因する工業製品のトラブルを防止しよう!
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講師の言葉
高分子材料(プラスチック、ゴム)は、他の材料と比べて、軽い、加工しやすい、低価格等の様々な利点がある反面、劣化しやすいという最大の欠点を持っています。工業製品のトラブルは、実際材料起因のケースが多く、特に高分子材料は、他の材料と比べて劣化しやすいため、多くのトラブルを発生させている可能性が高いと考えられます。
本セミナーを受講していただくことで、高分子材料を用いた製品を開発する際に、材料のメリット・デメリットを把握した上で、材料を適切に選定するスキルを身に着けていただきたいと思っています。
本セミナーの募集は終了いたしました
セミナー詳細
開催日時 |
- 2024年04月25日(木) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、加工・接着接合・材料、化学・環境・異物対策 |
受講対象者 |
・高分子(プラスチック、ゴム)材料を扱う企業の技術系の方
・プラスチック製品、ゴム製品などを扱う高分子材料のユーザー企業の方
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予備知識 |
・大学教養レベルの化学の基礎知識 |
修得知識 |
・高分子材料の基礎知識
・高分子材料の劣化・破壊に関する知識
・高分子材料の添加剤に関する知識
・高分子材料の劣化・破壊を抑制するための材料選定スキル
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プログラム |
1.高分子材料の基礎
(1).高分子材料の特徴
(2).高分子材料の種類
(3).高分子材料の分子構造と分析方法
(4).高分子材料の物性と試験方法
(5).高分子材料の分子構造と物性の関係
(6).劣化・破壊の評価方法
(7).高分子材料の劣化を抑制するための添加剤の種類とその役割
2.高分子材料の劣化原因と分析技術(事例を交えて紹介)
(1).熱による劣化
(2).酸素・オゾンによる劣化
(3).光・放射線による劣化
(4).水分による劣化
(5).化学物質(有機溶剤、添加剤等)による劣化
(6).金属化合物による劣化
(7).機械的劣化
(8).電気的劣化
(9).微生物劣化
(10).複合劣化
3.高分子材料の破壊原因と分析技術(事例を交えて紹介)
(1).脆性破壊
(2).延性破壊
(3).疲労破壊
(4).割れ
(5).環境応力割れ
4.高分子材料の劣化・破壊対策
(1).使用時の劣化・破壊を抑制するための材料の選定
(2).熱可塑性樹脂の成型加工時の劣化・破壊対策
(3).熱硬化性樹脂(ゴム)の硬化(加硫)時の劣化・破壊対策
5.まとめ
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キーワード |
高分子材料 劣化 破壊 添加剤 劣化要因 劣化解析 分析技術 脆性 延性 疲労 環境応力割れ ゴム プラスチック 熱可塑性樹脂 熱硬化性樹脂 |
タグ |
ゴム、ガス、プラスチック、化学、化学工学、検査、シール・ガスケット、環境、寿命予測、高分子、非破壊検査、トライボロジー、バルプ・ポンプ、射出成形、樹脂・フィルム、フランジ・ガスケット、プリント基板、腐食・防食、材料力学・有限要素法、車載機器・部品、絶縁、電子機器、配管 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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