機械設計における構想設計の適切な進め方と実践事例および手戻り防止のポイント <オンラインセミナー>
~ 構想設計の留意点、適切な機構選択、ラフスケッチのポイント、CAD展開前の取り組み、手戻りのない構想設計 ~
・現役で設計開発に携わる講師の豊富な実務経験に基づき、構想設計成功のポイントを修得する講座!
・構想設計・機構選択の適切な進め方、実務レベルで使えるラフスケッチやチェックリストのポイントを修得し、設計手戻り防止に活かそう!
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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
構想設計は常に白紙スタートです。ですが経験を積み続ける事で白紙の上に見えてくることがあります。経験を積み重ねていくと知識が豊富になり選択肢は広がります。
経験は最も重要ですが、経験出来ない事も人は学べます。それは経験者等から得るヒントによって生まれるアイデアです。人は柔軟な発想でアイデアを具体化する事が出来ます。アイデアとは構造や作業の進め方などどんな場面でも知識となり得ます。例えば何から始め、どう進めるかなどは経験者が勝りますが、方法を知れば自分に合ったやり方で個人の経験になります。
ヒントを知ることによってしなくて良い経験苦労を少しでも軽減出来ればと思います。
マイク機能の用意をお願いいたします
セミナー詳細
開催日時 |
- 2024年05月17日(金) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 |
・自動車、機械、部品設計、省力化装置等、産業機械、装置、その他、機械設計に携わる技術者の方 |
予備知識 |
・特に必要ありません |
修得知識 |
・構想設計時における思想のあり方
・適切な構造選択を進める方法
・手戻りしない構想設計 |
プログラム |
1.構想設計時における思想
(1).何から始めどう進めるか
a.構想志向の情報収集
b.全体感から感じ取るには
c.スタートアップ時の留意点
2.適切な機構選択を進める方法
(1).設計開始時の取り組み
a.CADを起動する前に行うこと
b.脳空間で作業する
c.最短ルートの見極め方
(2).機構の見極め
a.定義の確認
b.機構のヒントを確認
c.紙・ペンツール等で構造をラフスケッチする
(3).CADに展開する前に行うこと
a.調達部品を事前に調査
b.練り直し
c.装置全体をラフスケッチ
(4).ラフスケッチの実例と作成の勘所:デモ
3.手戻りしない構想設計
(1).戻る事はそれほど問題ではない
・(紙上で説明もしくは例題を準備)
a.実は戻れない方が危険
(2).手戻りはミスではない
a.ミスとは単純な間違い勘違い
b.手戻りはロス
(3).押さえておきたい事
a.設計実行前の確認。チェックリスト準備
b.結果を常に想像する
4.構想設計成功のポイント
(1).構想設計を成功させるための連携方法
a.同僚・上司、他部署との効果的な連携の仕方を解説。再確認
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キーワード |
構想設計 手戻り ポンチ絵 ラフスケッチ チェックリスト 部署連携 仕様 調達部品 |
タグ |
設計・製図・CAD |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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