図解術を活用した「速く、深く、正しく」伝える資料作成のポイントとその実践 ~演習付~<オンラインセミナー>

~ 伝わらない図解の特徴、図解の技術と5つの原則、比較・一覧表作成のテクニック、グラフ・チャートの使い分け、文面の順序と記憶に残りやすい文章の展開方法、効率良く伝えるための資料作成 ~

・「速く、深く、正確に」相手に伝えるための図解術を活用し、効果的な資料作成に応用するための講座
・資料を見せて一瞬で相手に正しく効果的に伝えるための技術を修得し、実務に応用しよう!

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 発表用スライドや配布資料をいつも時間に追われながら作っていませんか? 多くの人が、受け手の立場を考える余裕もなく、自己流のまま慌てて作っています。このままでは、受け手の理解も曖昧なままです。どうすればいいのでしょうか。
 そんな忙しいみなさんのために、資料作成時間を節約し、より効果的に情報を伝える方法があります。「図解術」です。これは、多文化共生社会の欧米を中心に発展してきた「インフォメーションデザイン学」を基礎とした技術で、大量情報時代のコミュニケーション方法として、近年あらゆる産業分野から注目されています。
 本セミナーでは図解術を使って、情報をより「速く、深く、正確」に伝えるテクニックをお伝えします。手順・仕組図からグラフの正しい使い方まで、広範な図解術の重要ポイントをデザイン学の視点からご紹介していきます。

セミナー詳細

開催日時
  • 2024年02月22日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・スライド発表や配布資料づくりを行っている方
・デザイナーにデザインを発注する担当者の方
・分かりやすい説明資料の作成を行おうとしている方
・上司に資料がわかりにくいと指摘され、手戻りになった方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・資料を相手に見せて、一瞬で伝える技術を修得できます
・伝えたい主題を形にする技術を修得できます
・文面を正しく、効果的に伝えるための表現方法を修得できます
プログラム

1.図解の基本ポイント
  (1).伝わらない図解の特徴
  (2).現場で活用される3ステップ「発見・変形・形成」
  
2.図解の技術と5つの原則
  (1).情報を一瞬で伝える方法
    a.最も優先的に伝えるもの・情報の主題
    b.一瞬で伝えるための重要な3つのポイント
    c.ピクトグラムと使用時の注意点
  (2).情報を親しみやすくする方法
    a.情報を親しみやすくするためのポイント
    b.近寄りがたい情報の特徴
  (3).受け手の不安を解消する方法
    a.見通しの3要素「全体・部分・流れ」
    b.見通しを示す「ステップバイステップ」技法と注意点
  (4).真剣に受け止めてもらう方法
    a.意思決定を促す判断材料の示し方
    b.不誠実な印象を与える事例
  (5).誤解・ミスを阻止する方法
    a.やってはいけない強調法とその理由
    b.適切な強調方法・例
    c.インプットの強化と繰り返し提示の効果

3.手順・仕組図の作成テクニック
  (1).信頼・安心を生む図解のポイント
  (2).手順・仕組図をつくるときのテクニック

4.比較・一覧表の基本
  (1).情報を比較して見せるときの注意点
    a.技術者が扱う事が多い数値表
    b.数値表提示の4技術
  (2).比較・一覧表をつくるときのテクニック

5.グラフ・チャートづくりの基本
  (1).円グラフ、棒グラフ、折線グラフなどを使い分ける方法
    a.各グラフの用途
    b.伝わりにくいグラフの特徴
    c.多くの人が失敗する例
    d.グラフを明快にする方法
    e.数値情報の読み取られ方と4つの技術

  (2).グラフ作成でやってはいけないこと
    a.わかりにくくなるケース
    b.ミスリードの原因となるグラフ
    
6.文字の配置方法の基本
  (1).スライド発表時の文字配置術
    a.配置の4原則
    b.レイアウトの原則
    c.情報の構造と階層
  (2).配布書類をつくるときのテクニック
    ・受け手のことを考慮した情報提示
    
7.文面における効果的な表現方法
  (1).カタカナ語を使う場合の注意点
    a.問題が起きやすい分野と起きにくい分野
    b.浸透率の高いカタカナ語
  (2).分かりやすい表現とシンプルな表現は常に万能か?
  (3).語句の順序並び替え
  (4).記憶に残りやすい文章の展開方法
    a.漢語と和語
    b.因果関係
    c.語順
  (5).聞き手の立場によって説明方法を変えるとは?

8.写真とイラストを適切に使い分ける方法
  (1).写真とイラストの根本的な違い
  (2).写真とイラストを使い分けるための判断基準

9.演習
  (1).例文に添える図表(一覧表)の作成
  (2).従来の図を目的に適った形へ改善する

10.現場で活用するために
  (1).伝わると思ったら実際は伝わらない場合の対策例
  (2).効率よく伝わる表現方法にするために

キーワード 図解 資料作成 文章 文書 業務改善 情報 デザイン グラフ イラスト 写真 図 文面 因果関係 カタカナ語 文字の順序
タグ コミュニケーション取扱説明書人材育成
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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