~ 時系列解析の基礎、線形時系列の基礎と状態空間モデルによる定式化、状態空間モデルの応用と実践 ~
・時系列データの解析手法を修得し、観測データの特徴抽出や将来値の予測およびパターン発見に応用するための講座
・時系列データ解析の基礎から応用までPythonを用いた実習を通して修得し、AIやIoTを用いたシステム開発に活かそう!
※実習ではJupyter Notebook環境を用意いたします
~ 時系列解析の基礎、線形時系列の基礎と状態空間モデルによる定式化、状態空間モデルの応用と実践 ~
・時系列データの解析手法を修得し、観測データの特徴抽出や将来値の予測およびパターン発見に応用するための講座
・時系列データ解析の基礎から応用までPythonを用いた実習を通して修得し、AIやIoTを用いたシステム開発に活かそう!
※実習ではJupyter Notebook環境を用意いたします
モニタリングデータやセンシングデータの活用が様々なAIやIoTの開発の現場で必要とされている。 これらのデータは時間の経過とともに観測されるため時系列データと呼ばれる。時系列データを利用した観測データの特徴抽出や将来の値の予測・パターン発見等が期待されている。
本講義では、時系列解析の基本をPythonを利用した実習を通して理解する。発展的な時系列解析は、状態空間モデルによって定式化されることが一般的であるため、線形時系列の基礎から始めてその1つの表現形式として状態空間モデルを定式化する。その後、非定常過程、多変量時系列、トレンド推定など、基本的な時系列解析の手法とPythonを用いた推定方法を紹介する。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | PC実習付きセミナー、ソフト・データ・画像・デザイン |
受講対象者 |
・時系列解析の基本を理解したい方 ・Pythonによる基本的な時系列解析の分析手法を理解したい技術者の方 ・AIやIoTシステムの開発に携わる技術者の方 |
予備知識 |
・確率統計の基礎知識およびPythonの基礎知識があると良い 確率統計は、確率分布・期待値・モーメントを理解していること ・Jupyter Notebookを扱えること |
修得知識 | ・状態空間モデルを用いた時系列解析の基礎を理解し、Pythonを用いた時系列データ解析ができる |
プログラム |
1.時系列解析とは (1).時系列解析の目的 a.予測モデルの構築 b.知識・パターン発見 (2).様々な時系列 a.定常性・周期性・欠測・異常値 b.多次元時系列:共変動
2.Pythonによる実習1 (1).datetimeモジュール、時系列の可視化 (2).時系列の構造分析(要因分解) (3).データの差分と和分
3.状態空間モデル (1).条件付き独立性とマルコフ性 (2).カルマンフィルタ
4.Pythonによる実習2 (1).statmodels.tsa.statespaceモジュール (2).線形時系列モデルの推定
5.状態空間モデルの応用 (1).時系列データの前処理 a.欠測値の補完、異常値の取り扱い (2).時変回帰モデル (3).トレンドモデルとその推定
6.Pythonによる実習3 (1).状態空間モデル: 事変回帰モデル (2).状態空間モデル: トレンドモデルの推定 a.指数加重平均平滑化法 b.Hodrick-Prescottフィルタ |
キーワード | 時系列データ解析 状態空間モデル 予測モデル データ予測 パターン Python 深層学習 機械学習 構造分析 要因分解 マルコフ性 カルマンフィルタ datetimeモジュール 線形時系列 多次元時系列 欠測値の補完 異常値 事変回帰モデル 観測データ 特徴抽出 |
タグ | 統計・データ解析、精密機器・情報機器、AI・機械学習、自動運転・運転支援技術・ADAS、信号処理、スマートメータ、データ解析、センサ、音声処理、画像処理、画像認識、統計・データ、機械、計測器、制御、電子機器 |
受講料 |
一般 (1名):57,200円(税込)
同時複数申込の場合(1名):51,700円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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