~ 接着力の発現とぬれ、各種接合方法の利点と欠点、硬化原理、接着不良の主な原因と対策、加速試験による信頼性評価と風荷重における接着強さ ~
・接着化学の基礎的知識と信頼性評価技術を修得し、接着不良対策に活かすための講座
・FT-IRやDSC装置を用いた正しい硬化率測定法や加速試験による長期信頼性保証技術を修得し、信頼性の高い製品開発に応用しよう!
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
~ 接着力の発現とぬれ、各種接合方法の利点と欠点、硬化原理、接着不良の主な原因と対策、加速試験による信頼性評価と風荷重における接着強さ ~
・接着化学の基礎的知識と信頼性評価技術を修得し、接着不良対策に活かすための講座
・FT-IRやDSC装置を用いた正しい硬化率測定法や加速試験による長期信頼性保証技術を修得し、信頼性の高い製品開発に応用しよう!
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
工業材料や建築材料の中でも、接着剤・塗料等はユーザーにおいて液体から固体に転換して使用する必要があり、また同時に被着体との間に接着力を作り複合材料化するという点で特徴的です。そのため、その際に必要となる接着化学の基礎的知識が不足していると、それが不具合の原因となることがあります。
そこで本講座では、接着技術の基礎的な知識と不良原因や対策について説明した後、硬化状態を化学的に評価する必要性を示し、その具体的方法としてFT-IR装置やDSC装置を用いる硬化率測定法について、事例や注意点を交えて説明します。また、長期信頼性評価のための加速試験や、屋外で強風に晒される場合の接着強さの目標値設定の考え方についても一端を紹介します。
開催日時 |
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開催場所 | オンラインセミナー |
カテゴリー | オンラインセミナー、加工・接着接合・材料 |
受講対象者 |
・接着接合の強度評価に関する基礎技術や実験方法を習得したい方 ・輸送機器、機械、電子機器、通信機器、建材などにおける研究開発、設計、技術、生産技術、信頼性保証などに関わる技術者の方 ・接着剤・塗料・多層フィルムなどのほか接着で成り立つ複合材料を扱う、あるいは今後扱おうとしている技術者の方 |
予備知識 | ・技術者であれば、化学の予備知識は特に必要ありません |
修得知識 |
・接着現象の基礎的な知識 ・FT-IR装置やDSC装置の動作原理と硬化率測定法のポイント 一般的に行なわれている硬化率測定の問題点についても理解できます。 ・長期信頼性評価に関しては、環境試験の「加速係数」についてのいくつかの考え方を具体的に知ることができます。 |
プログラム |
1.接着とは 2.他の接合方法との違い 3.接着剤・塗料の分類 4.硬化原理の概要 5.接着不良の主な原因と対策 6.物性評価 7.硬化状態の化学的評価 8.加速試験による長期信頼性評価技術 9.風荷重における接着強さの目標値設定 10.まとめ |
キーワード |
接着力 ぬれ 破壊モード 硬化原理 硬化状態 FT-IR装置 DSC 加速試験 風荷重 |
タグ | 検査、信頼性試験・故障解析、樹脂・フィルム、接着・溶着、塗装・塗布、表面処理・めっき |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日