データ同化の基礎とデジタルツイン構築・活用のポイント <オンラインセミナー>

~ 逐次型データ同化手法と変分型データ同化手法、データ同化の高速化技術、デジタルツインの活用ポイント ~

・データ同化技術を活用してデジタルツインを構築・活用する際のポイントを修得し、効果的で効率的な設計・開発に応用するための講座
・基本的なデータ同化手法から、最先端の高速化技術、業界事例までを修得し、付加価値の高い製品開発に活かそう!

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講師の言葉

 デジタルツインは、物理的な実体とそのデジタルな模倣をシームレスに結びつける技術領域です。このセミナーでは、デジタルツインの背後にある考え方から、その実現に欠かせないデータ同化技術までを深く探求します。データ同化は、観測データと数理モデルを融合させ、現実のシステムをより正確にシミュレートするための鍵となる手法です。
 本セミナーでは、基本的なデータ同化手法から、最先端の高速化技術、そして実際の業界事例までを取り上げ、デジタルツインとデータ同化の関連性とその可能性を詳細に解説します。今後のモノづくりや研究開発における大きなトピックとなるこのテーマを、一緒に学び、理解を深めましょう。

セミナー詳細

開催日時
  • 2024年01月10日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・自動車をはじめとした輸送機器、機械、機械設備、電子機器など、計算機支援工学(CAE)を活用した製品の開発・設計・解析・強度研究、信頼性評価などに携わる技術者の方
・産業界でのデジタル変革やイノベーションに関心があるマネジメント層の方
予備知識 ・予備知識は特に必要ありませんが、基本的な数学や統計学の知識があると理解がさらに深まります。
・また、シミュレーションやモデリングに関する基本的な経験があると、具体的な応用例の理解に役立ちます
修得知識 ・デジタルツインの基本的な概念とその可能性についての深い理解
・データ同化技術の基礎から進化した手法までの幅広い知識
・実際の業界でのデジタルツインの応用例とその効果
・データ同化技術を活用してデジタルツインを構築・活用する際のポイント
プログラム

1.デジタルツインの考え方
  (1).デジタルツインとは
  (2).デジタルツインの可能性
  (3).デジタルツインの構成要素と、データ同化の関連性

2.データ同化の基礎
  (1).データ同化の可能性
  (2).データ同化の前提知識
  (3).データ同化手法の種類

3.逐次型データ同化手法
  (1).カルマンフィルタ
  (2).アンサンブルカルマンフィルタ
  (3).粒子フィルタ

4.変分型データ同化手法
  (1).3次元変分法
  (2).4次元変分法

5.データ同化の高速化技術
  (1).デジタルツインを想定したリアルタイムシミュレーション
  (2).次元縮約モデル
  (3).代替モデルや次元縮約モデルを使ったデータ同化

6.デジタルツイン構築・活用のポイント
  (1).気象分野でのデジタルツイン事例
  (2).製造業分野でのデジタルツイン事例
  (3).バイオ分野でのデジタルツイン事例

キーワード デジタルツイン データ同化  カルマンフィルタ アンサンブルカルマンフィルタ 粒子フィルタ リアルタイムシミュレーション 次元縮約モデル 代替モデル
タグ シミュレーション・解析データ解析自動車・輸送機設計・製図・CAD
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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