~ 粘弾性特性とその応用、粘弾性体の力学の基礎、残留応力の発生メカニズム、時間-温度換算則を用いた各種事象の予測方法、成形不良低減の新射出成形法 ~
・プラスチックの基本特性である粘弾性特性および熱粘弾性特性、残留応力の発生メカニズムを理解し、成形不良対策に活かすための講座!
・粘弾性挙動および残留応力の発生メカニズム、残留応力の解放メカニズムを理解し、成形不良対策の実務に活かそう!
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
~ 粘弾性特性とその応用、粘弾性体の力学の基礎、残留応力の発生メカニズム、時間-温度換算則を用いた各種事象の予測方法、成形不良低減の新射出成形法 ~
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プラスチックは、他素材と比べて著しい粘弾性挙動を示す。同一素材のプラスチックであっても、温度や時間に伴って、任意の箇所で弾性的な振る舞いや粘性的な振る舞いやこれらが混在した振る舞いを示す。つまり、同じ素材であっても温度及び時間の経過に伴って、場所によって特性の異なる振る舞いをします。この振る舞いの差異によって、ひずみが残留する場合があります。これが、プラスチック成形品の残留応力の発生要因となります。この残留応力は、素材の粘弾性挙動によって発生し、そして解放され、寸法変化や破壊等の経時的な不良を引き起こします。プラスチックの粘弾性挙動の時間と温度依存性には、時間-温度換算則が成立し、この法則を用いて残留応力解放に伴う変形や強度の長期予測が可能となります。 ここでは、プラスチックの最も重要な粘弾性挙動の基本概念とその利用法、さらに粘弾性挙動に伴う残留応力の発生メカニズム及び解放メカニズムを説明します。さらに、時間-温度換算則の誘導方法とこの換算則を用いた残留応力の解放に伴う変形予測法、強度・変形の長期予測法、加速試験法等の各事象への応用方法について説明します。最後に、残留応力低減の新しい種々の射出成形法を紹介します。 |
本セミナーの募集は終了いたしました
開催日時 |
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開催場所 | オンラインセミナー |
カテゴリー | オンラインセミナー、加工・接着接合・材料 |
受講対象者 |
・プラスチック製品の設計担当者 ・プラスチック製品の品質保証担当者 ・プラスチック関連の技術開発者 |
予備知識 | ・特に必要ありません。基礎から説明します |
修得知識 |
・プラスチックの基本特性である粘弾性特性及び熱粘弾性特性が理解できる ・残留応力の発生機構が理解できる ・残留応力の理論的、実験的解析方法が理解できる ・残留応力の低減方法並びに積極的な利用法が修得できる ・粘弾性特性・熱粘弾性特性を基準とした強度、変形の力学的取扱いの基礎が修得できる ・粘弾性特性に成立する時間-温度換算則の概念が修得できる ・時間-温度換算則を用いた強度、変形の長期予測法と信頼性評価法の基礎が修得できる ・成形不良低減の新射出成形法が習得できる |
プログラム |
1.粘弾性特性について 2.粘弾性体の力学の基礎 3.粘弾性挙動によって生ずる残留応力の発生メカニズム 4.粘弾性材料の時間-温度換算則の立証とその利用方法 5.時間-温度換算則を用いた各種事象の予測方法 6.成形不良低減の新射出成形法 |
キーワード | プラスチック 残留応力 粘弾性 時間-温度換算則 成形不良 残留応力発生メカニズム 残留応力解放メカニズム クリープ挙動 緩和挙動 ひずみ 温度移動因子 クリープ変形 射出中空成形法 射出圧空成形法 射出発泡成形法 経時的変化 粘弾性挙動 粘弾性モデル |
タグ | プラスチック、業務改善、研究開発、商品開発、材料、射出成形、疲労 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日