電気自動車(EV)向け蓄電技術および充電技術の基礎と最新技術 <オンラインセミナー>
~ 各国の電動化政策とEVの抱える課題、EV普及のカギとなるLiイオンバッテリーおよび急速充電技術の開発動向、ワイヤレス給電および走行中給電の最新技術 ~
・EV本格普及のため開発が加速するバッテリーや充電技術を基礎から最新技術まで修得し、実務に活かすための講座
・EV用バッテリーへの急速充電、ワイヤレス給電、走行中給電に関わる現行技術と最新技術の課題および検討が進められている対策を修得し、技術開発や事業開拓に応用するためのセミナー!
・日本政府が掲げる「2030年までに急速充電スタンドを3万基以上」とする目標に対して必要な現在の技術課題を把握し、目標達成に貢献しよう!
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講師の言葉
カーボンニュートラルを実現し、地球温暖化を食い止めることが人類共通の喫緊の課題で、そのために欧米や中国を中心として世界中でガソリン車からEVへのシフトが本格化しています。EVが本格普及するカギはバッテリーや充電技術の進歩と、充電設備の拡充で、日本政府は急速充電スタンドの拡充を後押しするために充電インフラ整備への補助金を出して、現在約1万基しかない急速充電スタンドを2030年までに3万基以上にする目標を発表しています。
本講演ではEV用高電圧バッテリーの基礎技術と、急速充電やワイヤレス給電、走行中給電などの各種充電技術の現状、最新動向、課題と現在検討されている対策を解説します。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2023年12月28日(木) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 |
・EVに興味を持つ技術者や新規事業開発・企画担当者の方
・EV用高電圧バッテリーに興味を持つ技術者や新規事業開発・企画担当者の方
・EV用充電器に興味を持つ技術者や新規事業開発・企画担当者の方
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予備知識 |
・基礎から説明しますので予備知識は特に必要ありません |
修得知識 |
・Liイオンバッテリーに関する知識と次世代バッテリー技術
・急速充電の規格に関する知識や急速充電、ワイヤレス給電、走行中給電の最新技術
・EVのEMCに関する知識
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プログラム |
1.EVの現状と課題
(1).各国のEV普及率と電動化政策
(2).現状のEVの課題
a.航続距離とバッテリー容量の関係
b.バッテリー容量と充電時間の関係
2.Liイオンバッテリーの技術開発における課題と対策
(1).バッテリーに要求されている性能
(2).次世代バッテリー技術
a.リン酸鉄Liイオンバッテリー(LFP)
b.全固体電池
c.柔固体型電池
(3).バッテリースワッピング技術
3.急速充電技術の基礎と自動充電システムの開発
(1).国内公共充電設備台数推移と課題
(2).主な急速充電規格の概要
a.CCS
b.NACS
c.CHAdeMO
d.ChaoJi
e.MCS
(3).自動充電システム(ACS)
4.自動車におけるワイヤレス給電技術の仕様と最新技術
(1).車両用ワイレス給電のシステム構成
(2).SAE J2954規格
(3).異物検知技術
5.自動車における走行中給電実現のための技術開発と最新技術
(1).接触式走行中給電
(2).走行中ワイヤレス給電
a.走行中ワイヤレス給電の概要
b.走行中給電の互換性に関する問題
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キーワード |
EV 電気自動車 蓄電技術 充電技術 電動化 航続距離 バッテリー容量 充電時間 Liイオン リチウム リン酸鉄 LFP 全固体電池 柔固体型電池 バッテリースワッピング 急速充電 公共充電設備 急速充電規格 CCS NACS CHAdeMO ChaoJi MCS 自動充電システム ACS ワイヤレス給電 SAE J2954 接触式走行中給電 カーボンニュートラル |
タグ |
エネルギーマネジメントシステム、規格・標準、パワーデバイス、リチウムイオン電池、ワイヤレス給電、実装、自動車・輸送機、車載機器・部品、省エネ、制御、設備、蓄電、電気化学、電源・インバータ・コンバータ、電子機器、電池、発電、非接触充電 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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