油圧回路技術の基礎と設計およびトラブル対策のポイント <オンラインセミナー>
~ 油圧制御弁・油圧ポンプ・油圧アクチュエータの基礎と振動・騒音・キャビテーション対策、マニホールドブロックの管路設計のポイント、油圧回路設計のポイントと応用事例 ~
・油圧回路や油圧機器で起こりうるトラブルとその対策法を修得し、油圧関連の実務で抱える問題を解決するための講座
・書籍では理解しにくい動作原理や実際の油の流れから、制御弁や管路における流体力学の計算手法まで修得し、油圧機器設計の実務に活かそう!
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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
本講座は、これから油圧回路技術を習得し設計開発を行う方や現在油圧の現場で問題を抱えておられる方を対象に講義内容は構成されており、以下の特徴を持っています。
1.書物などでは理解しにくい油圧機器や油圧回路の動作原理や機能を油の流れをたどって初心者にわかりやすく説明します。
2.油圧設計に必要な流体力学の基礎を含んでおり、油圧制御弁や管路などにおいては、設計の際に役に立つ流体力学の計算問題を取り入れ、計算のプロセスも詳細に説明します。
3.油圧制御弁、ポンプおよび管路の内部の流れの様子をコンピューターシミュレーションや実験により観察した結果を紹介し、それらを設計時やトラブル発生時の有用な情報として利用できます。
4.油圧の基本回路から応用事例までポイントを絞って段階的に説明し、設計の際の注意点を解説します。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2023年12月22日(金) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 |
・これから油圧回路設計の仕事に携わる方
・油圧の知識を整理されたい方
・油圧回路技術を習得したい方
・油圧関連の実務で解決できない問題をかかえ困っている技術者の方
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予備知識 |
・高校の簡単な数学や力学の知識 |
修得知識 |
・油圧回路を設計開発する上で必要な流体力学の知識
・油圧機器の性能と機能の知識および開発設計の知識
・基本的な油圧回路の機能と設計の知識と新たに油圧回路を設計する際に必要な知識
・マニホールドブロック内の油圧回路の設計に関する知識
・油圧回路や機器内での騒音、振動およびキャビテーション現象の低減対策に必要な知識
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プログラム |
1.油圧回路に必要な流体力学の基礎
(1).パスカルの原理、連続の式、ベルヌーイの式
(2).オイルハンマー、流れの損失、流体力、キャビテーション
(3).油圧作動油
2.油圧制御弁の動作原理と機能:振動・騒音およびキャビテーション対策
(1).弁の特性
a.圧力制御弁
b.流量制御弁
c.方向制御弁
(2).弁内の流れと振動・騒音およびキャビテーション
a.ボール弁
b.ポペット弁
c.つば付きポペット弁
d.急落下防止弁
e.スプール弁
3.油圧ポンプの種類と性能:キャビテーションおよびキャビテーション対策
(1).基礎事項
(2).アキシアルピストンポンプ
(3).ラジアルピストンポンプ
(4).ベーンポンプ
(5).ギアポンプ
4.マニホールドブロックの管路の設計法:圧力損失の低減化およびキャビテーション対策
(1).流れ損失の低減化
(2).キャビテーションの低減化
(3).管路網の設計方法
5.油圧アクチュエータ:油圧シリンダのクッション機構での振動・騒音対策
(1).油圧シリンダ
(2).油圧モータ
(3).その他の油圧機器
6.油圧回路の基礎と応用事例
(1).基本回路
a.圧力制御回路
b.速度制御回路
c.その他の回路
(2).応用事例
7.油圧回路の設計法
(1).設計手順
(2).高圧液体噴射系の設計
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キーワード |
油圧回路設計 流体力学 オイルハンマー キャビテーション対策 油圧機器 油圧作動油 油圧制御弁 振動 騒音 油圧ポンプ マニホールドブロック 流れ損失 管路網設計 アクチュエータ シリンダ |
タグ |
アクチュエータ、エネルギー、シミュレーション・解析、バルプ・ポンプ、プラント、モータ、ロボット、機械、機械要素、工作機、自動車・輸送機、振動・騒音、制御、設計・製図・CAD、精密機器、設備、配管、油・空圧、流体解析 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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