~ 剛体折りと連続折り、折りたたみ式製品の開発例、折紙工学を支える構造・機構・システム、産業への応用 ~
・コンパクト化、エネルギー吸収、振動遮断など、折りたたむことで機能を発揮する製品開発に応用するための講座
・計算科学の発展により、複雑な設計も可能となってきた折紙工学を応用し、「軽くて強い」「柔らかくて堅い」「展開収縮できる」製品開発へ応用しよう!
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
~ 剛体折りと連続折り、折りたたみ式製品の開発例、折紙工学を支える構造・機構・システム、産業への応用 ~
・コンパクト化、エネルギー吸収、振動遮断など、折りたたむことで機能を発揮する製品開発に応用するための講座
・計算科学の発展により、複雑な設計も可能となってきた折紙工学を応用し、「軽くて強い」「柔らかくて堅い」「展開収縮できる」製品開発へ応用しよう!
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
折り紙が「折り鶴」や「兜」といった伝統的な作品の枠を越えて、「折り」という操作に注目したとき対象が限りなく広がっていきました。英語で表記される「origami」は工学への応用によりコンセプトが大きく変化し続けています。そこで、折紙工学で使われる基本的な折り方や折り操作について種々の事例をもとに紹介します。多くの課題が研究途上にありますが、そのうちのいくつかをピックアップしてどのように壁を乗り越えて製品モデルを開発しているかを解説します。「折り」という操作により素材の強度を増加させる場合もあれば、逆に減少させ形態保持が難しくなる場合もあります。その両面性が折紙工学の課題を生み育て、面白いところでもあります。社会的ニーズにおいて、宇宙で利用されるソーラーパネルから細胞レベルのステントまで「折り」によるコンパクト化への期待は増すばかりです。この講座が多少なりとも何らかのヒントとなり折紙工学をさらに推進していく一助となれば望外の喜びです。
本講座の申し込み受付は終了いたしました
開催日時 |
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開催場所 | オンラインセミナー |
カテゴリー | オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 | ・折紙工学の基礎知識を生かした製品開発に興味をもっている方々 |
予備知識 |
・高校数学程度の基礎知識があることが望ましい。拙著「折紙の科学」(日刊工業新聞社、2019年)が手元にあると理解の助けになります *演習のため、はさみのご用意をお願いいたします |
修得知識 | ・折紙工学を基盤とする製品開発に必要な基礎知識が得られます |
プログラム |
1.折りの条件と基本折り 3.折りたたみ式製品の開発例 4.折紙工学を支える構造・機構・システム 5.産業への応用 6.種々のアプローチとまとめ |
キーワード |
ヒンジ 蝶番 ハニカムコア 剛体折り 連続折り ミウラ折り 多面体 ダンパー 折紙ロボット 折紙式プリンター エネルギー吸収構造 振動遮断構造 球面タンク構造 |
タグ | ロボット、機械、機械要素、構造物、設計・製図・CAD |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日