早く正しく相手に伝えるための技術文章作成法と生産性向上への応用　＜オンラインセミナー＞

講師の言葉

要件定義書・仕様書・操作マニュアルなどの技術文書は、情報が早く正確に伝わることが求められます。
しかし、作成した文書を他部署や顧客に展開した結果、言いたいことが伝わらず手戻りになってしまい、結果として修正の時間がかかってしまうなどの事例が少なくありません。理解しづらい、誤解を生じる、必要な情報が抜けているというような文章は、読み手をイライラさせるだけではなく、開発でミスが発生します。文章の不具合が、その後工程のどこで発見されたかにより、修正作業の時間やコストは膨大になり、生産性が著しく低下する原因ともなります。
さらに、現場では仕様の変更などにより、作成した資料のメンテナンスがあります。ところが、目次を手入力で作成しているなど、効率の悪い方法で作成している資料もあります。
文章はコミュニケーションの一つです。すっきりと相手に情報が正しく伝わる力は、組織の生産性向上だけではなく、ひいては自分の自信にもつながります。
今回のセミナーでは、技術文章を支える実用文章のポイントを押さえ、正確に早く伝わる技術文章の作成方法や校正方法を習得します。技術職だけでなく、早く正確に文書を作成したい方、既存文章を美しくメンテナンスしやすい資料を作成したい方にもおすすめの講座です。

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