燃料電池の基礎と不具合診断技術および電源システム開発への応用 ~演習付~ <オンラインセミナー>
~ 機械・電気工学からみた燃料電池の基礎、燃料電池の不具合診断および評価手法、エネルギーシステム開発への応用 ~
・燃料電池の基礎から診断・分析技術や電源開発事例まで修得し、燃料電池を活用したエネルギーシステムの構築に応用するための講座
・燃料電池製品や実システムを用いて実証した非破壊による不具合診断技術を修得し、燃料電池システムの不具合予防・回避に活かすためのセミナー!
・流体力学や計測工学からの燃料電池に対するアプローチを学び、電気化学とは異なる新たな視点から燃料電池の性質を理解しよう!
※当日は筆記用具とノートをご準備ください
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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
燃料電池は機械・電気・化学・構造といった工学分野が融合した発電装置です。日本においては特に、その発電の根幹である電気化学反応に着目したセミナーや解説、書籍などが多く存在します。その一方で、燃料の流れや流路構造などの流体力学、内部状況の可視化などの計測工学における解説は多くありません。
本セミナーでは、講師の経験や海外書籍、論文をもとに、電気化学反応を支える機械工学や電気工学分野からみた燃料電池について基礎から解説し、演習などにより理解を深めていただきます。また、診断方法や事例としては、システムなどの実証・製品レベルを紹介することで、ミクロ・セルレベルでは起きない問題点を明確にし、電源開発に役立つ内容となればと考えております。
本セミナーの募集は終了いたしました
セミナー詳細
開催日時 |
- 2023年10月27日(金) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 |
・燃料電池に興味・関心のある方
・燃料電池や周辺技術に関連する企業の方
・電源システムを開発している、もしくは今後開発に携わる予定の技術者の方
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予備知識 |
・高校初等レベルの数学物理、化学の知識があればよい |
修得知識 |
・電気化学反応を支える上で重要な燃料電池の機械・電気工学分野の知識を習得できる
・燃料電池の内部状況を可視化する手法についての知識を習得できる
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プログラム |
1.イントロダクション
(1).政策動向
a.世界の水素、燃料電池
b.日本の水素、燃料電池
2.燃料電池の基礎
(1).水素
(2).燃料電池
a.電気化学反応の基礎・演習
b.燃料電池の構造と機械的性質
c.燃料電池の損失(分極)と電気的性質
d.燃料電池システムと効率
3.燃料電池の不具合診断、評価手法
(1).基礎計測
a.接触型
b.非接触・非破壊・非侵襲(in-situ)型
(2).発電面内の水分計測
a.接触型
b.非接触・非破壊・非侵襲(in-situ)型
(3).発電面内の電流計測
a.接触型
b.非接触・非破壊・非侵襲(in-situ)型
4.燃料電池を用いた電源システム開発への応用
(1).利点、欠点
(2).開発例
a.非常用燃料電池システム
b.IoT用電源システム
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キーワード |
燃料電池 水素 電源システム 診断 解析 開発 効率 接触型 非接触型 非破壊型 非侵襲型 水分計測 電流計測 非常用燃料電池システム IoT用電源システム 電源開発 エネルギーシステム 流路構造 流体力学 |
タグ |
エネルギーマネジメントシステム、シミュレーション・解析、水素、スマートグリッド、自動車・輸送機、車載機器・部品、蓄電、電源・インバータ・コンバータ、電池、流体解析 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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