～ 移動現象論・伝熱の基礎、乾燥に関する熱力学の特性値、回分式乾燥装置設計／連続式乾燥装置設計とモデル化のポイント ～
・乾燥の基礎から、乾燥方式の種類と特徴、乾燥装置の分類と装置設計のモデル化までを修得する講座！
・乾燥技術のベースとなる移動現象、熱力学の特性値、乾燥時間予測や内部のサイズ設計のモデル化を修得し、乾燥装置設計や乾燥の省エネルギー化に活かそう！
・Excelファイルを配布いたします
・ＷＥＢ会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
乾燥技術の基礎と乾燥装置設計のポイント ～演習付～ ＜オンラインセミナー＞
講師の言葉
乾燥は古くから行われている熱物質移動操作で、工業プロセスのみならず日常生活でも頻繁に行われています。しかし現象を正確に理解するためには、熱物質移動と同時に平衡論も考慮しなければならず、複雑な現象と言えます。
移動現象論の基礎をある程度理解している技術者を対象として、移動現象論の基本を復習した上で、乾燥現象をわかりやすく説明します。
特に、定量的に理解するための基礎理論、乾燥方式の種類と特徴、簡単な乾燥装置の設計方法について演習を交えつつ解説します。
乾燥装置を設計するには、当然、装置構造強度設計から空気の流れ解析、熱源設計に至るまで考慮しなければなりませんが、乾燥の基礎を大きく逸脱したレベルとなるため、基礎的な概要を説明します。
セミナー詳細
| 開催日時 |
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|---|---|
| 開催場所 | オンラインセミナー |
| カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備、化学・環境・異物対策 |
| 受講対象者 | ・セラミック、食品、化学、素材、塗装、電子機器、機械、自動車、繊維、医薬品、他 |
| 予備知識 | ・化学工学の初歩知識（熱収支とエネルギー収支、流動・伝熱・物質移動、相平衡） |
| 修得知識 |
・乾燥速度の定量的把握方法 ・乾燥促進と省エネルギー化のための乾燥法改善 ・乾燥製品の高品質化のポイント |
| プログラム |
１．乾燥の基礎 （１）．乾燥とは （２）．移動現象 ａ．移動現象論の基本法則 ｂ．流体流動と境界層 ｃ．伝熱の概要（伝導伝熱、対流伝熱、輻射伝熱） ｄ．拡散と物質移動 （３）．熱力学の特性値 （４）．気液平衡論の概要と湿度図表
２．装置設計の概要 （１）．乾燥特性パターンとその分類 （２）．乾燥装置の分類 （３）．乾燥熱源の種類と特徴
３．回分式乾燥装置設計の基礎とモデル化のポイント （１）．乾燥過程の熱・物質移動 （２）．乾燥速度 ａ．乾燥特性と特性曲線 ｂ．定率乾燥速度 ｃ．減率乾燥速度 ｄ．乾燥時間 （３）．乾燥時間予測のためのモデル化
４．連続式乾燥装置設計の基礎とモデル化のポイント （１）．空気流通と乾燥物質移動パターン （２）．乾燥機内部のサイズ設計のモデル化
５．乾燥に関わるトピックス （１）．成形体の乾燥収縮・応力生成 （２）．マイクロ波乾燥 （３）．塗膜乾燥
関数電卓およびExcelを利用した演習を行います |
| キーワード | 移動現象論 伝導伝熱 対流伝熱 輻射伝熱 拡散と物質移動 相平衡 湿り空気の特性 湿度図表 熱・物質移動 定率乾燥速度 減率乾燥速度 回分式乾燥装置 連続式乾燥装置 乾燥収縮 マイクロ波乾燥 塗膜乾燥 |
| タグ | 乾燥 |
| 受講料 |
一般 (1名)：49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：44,000円(税込) |
| 会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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