技術開発者に必要な強力な特許創出と有効活用のポイント <オンラインセミナー>

~ 特許の侵害判定方法、事業に役立つ強力な特許、新規性/進捗性、強力な特許を絞り出すポイント ~

・特許戦略に基づいた特許創出から自社技術を守るためのポイントまでを修得し、実務に応用するための講座 ・特許権の本質から特許の有効な活用方法までを修得し、事業に役立つ強力な特許出願に応用しよう!

オンラインセミナーの詳細はこちら:

・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 特許権は独占的排他権、特許を取得すると独占的に実施できるとの説明がなされており、多くのエンジニアが特許を出願すれば自社技術は守られると誤解しています。
 しかし、サッカーに例えれば、ゴールキーパー(特許)が他社の攻撃からゴール(自社技術)を守るには、正面に来たボールしかキーパー(特許)は対応できません。
 そもそも事業に役立つ特許を絞り出すには、上記のような特許権の本質を理解することが大切です。守りだけでなく攻めの特許も必要で、最低限の特許法の理解も必要です。
 その上でどのような着眼点を持てばよいのか理解し、実際に考えて絞り出す事が大切になります。また、特許を有効に活用し、事業に役立てるには、やはり特許戦略を考える必要が有ります。
 今回のセミナーでは、事業に役立つ強力な特許が絞り出せる開発者になっていただけるように分かりやすく解説して行きます。

セミナー詳細

開催日時
  • 2023年08月31日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー 研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・製造業の設計者、開発者、研究者、中堅、リーダークラスの方
予備知識 ・特許出願経験があると理解が深まります
修得知識 ・特許権の本質を理解することで事業に役立つ強力な特許とは何かが理解できます
・新規性/進歩性対策の着眼点、ポイントが理解できます
・事業に役立つ有効で強力な特許を絞り出すポイントが理解できます
・特許戦略が構築できるようになります
・特許を有効に活用するのに必要な知識が習得できます
プログラム

1.どういった物が特許に出来るか?
  (1).発明の種類
  (2).特許要件
  (3).記載要件

2.特許公報の見方
  (1).特許公報には何が書いてあるか
  (2).請求項
  (3).明細書

3.特許成立までの流れ
  (1).特許成立までの流れ
  (2).中間応答(拒絶理由通知)

4.特許の侵害判定方法
  (1).文言侵害
  (2).均等論
  (3).間接侵害

5.事業に役立つ強力な特許とは?
  (1).攻めの特許
  (2).守りの特許

6.新規性/進歩性対策
  (1).新規性とは?
  (2).新規性対策
  (3).進歩性とは?
  (4).進歩性対策

7.強力な特許を絞り出すポイント~事業に役立つ強力な特許創出~
  (1).当たり前特許の創出ポイント
  (2).権利範囲が広い特許の創出ポイント
  (3).選択発明の創出ポイント
  (4).数値限定発明の創出ポイント

8.知財戦略の立て方
  (1).知財戦略が必要な理由
  (2).自社、他社、特許比較、SWOT分析
  (3).商品のライフサイクルに合わせた戦略

9.特許出願以外に自社技術を守る方法
  (1).公知化
  (2).先使用権の確保
  (3).情報提供/異議申立て/無効化審判
  (4).契約

10.戦略的な特許出願
  (1).国内優先権の主張

キーワード 特許 パテント 侵害判定 新規性 進歩性 創出 知財 SWOT分析 ライフサイクル 公知化 先使用権 情報提供 優先権
タグ 特許・知的財産
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
こちらのセミナーは受付を終了しました。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。
contact us contact us
各種お問い合わせは、お電話でも受け付けております。
03-5322-5888

営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日