～ レーザの基礎と加工応用、レーザ照射による表面熱処理技術、表面改質・テクスチャリング技術による強度向上・機能性付与への応用 ～
・従来の表面改質に比べエネルギーロスの少ないレーザ表面改質技術とその応用を修得する講座！
・レーザを用いた熱処理や表面改質、テクスチャリング技術を修得し、金属製品の強度、摩擦摩耗、接合性の特性改善に活かそう！
・ＷＥＢ会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
レーザ加工の基礎と熱処理・機能性付与を実現する表面改質への応用 ＜オンラインセミナー＞
講師の言葉
産業界で広く使用されているレーザですが、穴あけや切断といった精密加工だけではなく、表面改質の分野での実用が進んでいます。レーザを用いた表面改質は、“必要な箇所”に“必要な機能”を選択的に付与することが可能です。工業炉や真空炉などを用いる従来の表面処理法と比較して消費エネルギーが少なく、昨今、ものづくり企業においても重要視されているSDGsの観点からも従来法からの置き換えが進んでいます。
本講座では、レーザにまつわる基本的知識から、産業的な応用加工事例およびレーザ表面改質の種類と適用事例、最新の研究動向まで幅広い内容について取り扱います。レーザをすでに使われている方やこれから導入を考えている方まで、明日から業務に活用できるセミナーにしたいと思いますので、多くの方のご参加をお待ちしております。
セミナー詳細
| 開催日時 |
|
|---|---|
| 開催場所 | オンラインセミナー |
| カテゴリー | オンラインセミナー、加工・接着接合・材料 |
| 受講対象者 |
・対象は金属を中心とした精密加工、表面改質 （強度、接着性、親水性・撥水性、電気伝導性、熱伝導性、摩擦、耐摩耗性の特性改善） ・自動車、医療機器、輸送機器、設備、構造物、他 |
| 予備知識 | ・高校程度の物理、材料科学の知識 |
| 修得知識 |
・レーザの基本的な活用方法 ・レーザ表面改質の種類とその応用 |
| プログラム |
１．レーザの基礎 （１）．レーザの発振原理 （２）．物質との相互作用 ａ．反射 ｂ．吸収 ｃ．焦点とエネルギー密度
２．レーザの種類と加工への適用事例 （１）．CO2レーザ （２）．YAGレーザ （３）．ファイバーレーザ （４）．超短パルスレーザ
３．レーザ照射による表面熱処理：従来よりも消費エネルギーを削減 （１）．レーザ熱処理の基礎 ａ．金属の熱処理の基本原理 ｂ．レーザ熱処理の原理 （２）．レーザ熱処理の種類 ａ．レーザ焼き入れ ｂ．レーザ浸炭・窒化
４．レーザ表面改質技術への応用 （１）．表面処理による拡散処理 （２）．レーザアロイング （３）．レーザクラッディング （４）．レーザ誘起湿式表面改質処理 ａ．基本原理 ｂ．ミスト供給方式への応用
５．レーザ微細加工によるテクスチャリング（表面の微細構造創成技術）への応用 （１）．テクスチャリングによる表面高度化 ａ．テクスチャリングの方法 ｂ．摩擦摩耗特性の改善 ｃ．濡れ性の制御 ｄ．接着特性の向上 ｅ．生体適合性の向上 ｆ．抗菌性の付与 （２）．レーザによるテクスチャリング （３）．超短パルスレーザによるナノ周期構造形成 ａ．ナノ周期構造形成メカニズム ｂ．ナノ周期構造の応用事例 |
| キーワード | エネルギー密度 CO2レーザ YAGレーザ ファイバーレーザ 超短パルスレーザ 熱処理 焼き入れ 浸炭・窒化 レーザ誘起湿式表面改質処理 テクスチャリング ナノ周期構造 |
| タグ | レーザ、接着・溶着、熱処理、表面改質 |
| 受講料 |
一般 (1名)：49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：44,000円(税込) |
| 会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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