ものづくりを進化させる「デザイン思考」実践ワークショップ ~演習付~

~ 製品のビジネススキーム、ユーザーへの深い共感、集合知の創出、ベストなアイディア、改善のヒント ~

・製品やサービスの価値を徹底したユーザー目線で見つめ、集合知を創出し、製品開発に活かすための特別講座

・デザイン思考のプロセスを実践的に体験しながらマスターし、ユーザーに求められる製品やサービスの開発実務に応用しよう!

講師の言葉

 みなさまは、製品やサービスをもっと良いものにするために、新しい技術、新しい開発手法を熱心に勉強し取り入れておられていると思います。しかしながら、多くのものづくりの現場において、エンドユーザーへの理解は見落とされがち、または分業化した組織により貴重なユーザー情報が開発の現場に届きにくい状況が多く見受けられます。
 市場はモノ消費からコト消費に変換したと言われています。製品やサービスの価値を徹底したユーザー目線で見つめ、大胆な発想と多様な専門性によるコラボレーションが生む集合知をご体験ください。ワークショップの最後には、1日の体験で得たものを日常業務にどう活かすか、個々の行動計画に落とし込み、みなさまの業務改善・組織改善に役立つ指針をお持ち帰りいただきたいと思います。

本講座の申し込み受付は終了しました

セミナー詳細

開催日時
  • 2023年05月15日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー オンラインセミナー研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・ものづくり、企画、DX推進など業務や業種に関わらず成果を向上したい方、そのための新しい手法を学びたい方
・組織変革やマインド変革に関心のある方
・思い込みを捨て、大胆なアイディアを生む力を身につけたい方
・前向きなチャレンジを体験したいすべての方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・デザイン思考について、本を読む・講義を聞く・映像を見る以上の理解が得られ、実務に活かせる
プログラム

1.デザイン思考の概要とステップ
   (1).共感
   (2).問題定義
   (3).アイディア出し
   (4).プロトタイプ設計
   (5).テスト

2.デザイン思考の実践
  (1).デザイン思考の基礎
    ・モノのデザインとコトのデザインとの違いを体感
  (2).製品を取り巻くビジネスの成り立ちを理解  
    ・テーマ製品のビジネススキーム、エンドユーザーへの価値、重要な利害関係者の洗い出し
  (3).ユーザーに共感する
    ・ビジネスを成功に導くために最も重要なユーザーを定める
    ・具体的な人物像をチームで共通に理解する
  (4).ユーザーの課題を発見する
    ・ユーザーへの深い共感から、ユーザーの現状や体験の改善が重要なのか、課題を定義
  (5).大胆なアイディアを発散する
    ・制約やルールを取り払い、思い込みを覆す発想
    ・多様なメンバーの知見を活かす集合知の創出を体験
  (6).ベストなアイディアに収束する
    ・ユーザーへの重要性、実現可能性、ビジネスへの重要性
    ・3つの軸からベストなアイディアに収束させる
  (7).ユーザーのより良い体験を描く
    ・ベストなアイディアが実現する、あるべきユーザーの物語を大きな粒度で表現
  (8).評価し、改善のヒントを得る
    ・アイディアや仮説を発表し、お互いに評価し、改善点を発見
  (9).行動計画を作る
    ・ワークショップで得たものを日常業務に活かすための行動計画を作成
 (10).QA

キーワード デザイン思考 ビジネススキーム 共感 アイディア 集合知 仮説 行動計画
タグ ヒューマンスキル商品開発人材育成問題解決・アイデア発想デザイン
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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