～ EVの世界市場動向、LIBのリユース・リサイクルの必要性、リサイクル技術・リユース技術とビジネスへの展開 ～
・使用済みリチウムイオン電池のリサイクル技術を修得し、資源価値の高いレアメタル・レアアースを余すことなく新しい製品に活用するための講座
・需要が拡大する一方で、今後大量に発生する中古リチウムイオン電池を再度活用するための仕組みを構築し、新規ビジネスへ展開するためのセミナー！
・ＷＥＢ会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
EV用リチウムイオン電池（LIB）のリユース・リサイクル技術と最新動向および事業展開への応用 ＜オンラインセミナー＞
講師の言葉
2021年末、世界の電気自動車（Electric vehicles）保有台数は1650万台を超えました。コロナ禍をはじめ様々な社会経済の混乱がある中でも、EV市場は順調に成長しています。この状況に応じてEV用リチウムイオン電池の需要が拡大していますが、一定の時間が経過した後、膨大な量の中古リチウムイオン電池が発生すると見込まれています。中古リチウムイオン電池を適切に処理しなければ、環境負荷となります。また、リチウムイオン電池には希少な金属が使用されており、資源としての価値を有しています。
こうした理由から中古リチウムイオン電池のリユース／リサイクル技術の開発、またそれらの技術を活かしたビジネスの構築が喫緊の課題となっています。EVの普及が遅れている日本においても将来はEVの台数が増加すると考えられており、今のうちからリユース／リサイクルの仕組みを構築することが必要です。
セミナー詳細
| 開催日時 |
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|---|---|
| 開催場所 | オンラインセミナー |
| カテゴリー | オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備、加工・接着接合・材料、化学・環境・異物対策 |
| 受講対象者 |
・EV用リチウムイオン電池のリユース・リサイクル技術に関心を持つ技術者や研究者の方 ・EV用リチウムイオン電池のリユース・リサイクルビジネスに関心を持つ方 |
| 予備知識 | ・技術的な予備知識は特に必要ありません |
| 修得知識 |
・電気自動車（EV）の世界市場の最新動向 ・EV用リチウムイオン電池のリユース／リサイクル技術 ・リユース／リサイクルビジネスモデルにおける課題 |
| プログラム |
１．電気自動車（EV）の市場動向 （１）．世界市場の動向 ａ．中国市場の動向 ｂ．欧米市場の動向 ｃ．日本市場の動向 ｄ．その他の地域における動向 （２）．地球環境問題との関係 ａ．ライフサイクルCO2
２．EV用リチウムイオン電池のリユース／リサイクルの必要性 （１）．リチウムイオン電池の構成 ａ．構成 ｂ．ポストリチウムイオン電池の状況 （２）．原材料の調達 ａ．原材料、とくにレアメタルの供給 ｂ．リユース／リサイクルの必要性 （３）．電池の劣化 ａ．電池寿命 ｂ．劣化の要因
３．リサイクル技術とビジネス （１）．リサイクル技術 ａ．回収、解体 ｂ．狭義のリサイクル技術（湿式精錬、乾式精錬、バイオリーチング、ダイレクトリサイクル） （２）．リサイクルビジネス ａ．世界のリサイクル企業 ｂ．収益性評価
４．リユース技術とビジネス （１）．リユース技術 ａ．診断技術（過渡的差電圧法他） ｂ．利用に関する技術開発 （２）．リサイクルビジネス ａ．レンタル、シェアリング ｂ．ビジネスの複合化 |
| キーワード |
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| タグ | エネルギー、リサイクル、レアアース、環境、金属、金属材料、材料、リチウムイオン電池、自動車・輸送機、蓄電、電気、電気化学、電子機器、電池 |
| 受講料 |
一般 (1名)：49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：44,000円(税込) |
| 会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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