金属材料における疲労強度の基礎と安全寿命設計・損傷許容設計への応用 <オンラインセミナー>					
~ 金属疲労の基礎と破壊事例、材料の疲労強度と破壊メカニズム、疲労き裂の要因と進展のメカニズム、疲労設計への応用 ~
・金属疲労・破壊力学の基礎から疲労破壊の発生メカニズムまで修得し、機械設計に必要不可欠な疲労設計に応用するための講座
・実際に起こる破壊事故の主な原因である疲労破壊について、疲労強度に及ぼす様々な因子や変動荷重下の疲労現象、疲労き裂進展まで広く修得し、信頼性を確保した設計の実務に活かそう!
オンラインセミナーの詳細はこちら:
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
 材料に起因した破壊事故のうちの多くは疲労破壊が原因で発生します。そのため、機械を設計する際には金属疲労の知識が不可欠である。しかし、学生時代に金属疲労について学んでいない人も多く、「業務で急に疲労破壊を扱わなければならなくなったが疲労破壊についてよくわからない」といった声をよく聞きます。
 このセミナーでは、疲労限度などといった金属疲労の基礎から始まり、疲労破壊のメカニズムや疲労設計などといった応用までを学びます。まずはS-N線図や疲労限度などといった金属疲労の基礎から始まり、疲労強度に及ぼす様々な因子の影響、変動荷重下の疲労現象について説明します。さらに、一歩進んだ内容として、破壊力学を用いた疲労き裂進展についても講義を行います。最後に、疲労設計の方法について紹介します。
				
					 セミナー詳細 
					
						
							
							
								| 開催日時 | 2023年05月15日(月) 10:30 ~ 17:30
 | 
							
								| 開催場所 | オンラインセミナー | 
							
								| カテゴリー | オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備、加工・接着接合・材料 | 
							
								| 受講対象者 | ・業務で金属疲労や疲労設計を扱うことになり、金属疲労の基礎を学びたい方 ・自動車、工作機械、産業機械、その他機械に関連する企業の技術者の方
 ・製品に金属材料を用いる企業の方
 
 | 
							
								| 予備知識 | ・材料力学の基礎知識があることが望ましいが、特になくても受講に支障はありません | 
							
								| 修得知識 | ・金属疲労の基礎知識から疲労破壊の要因や発生メカニズムまで ・疲労設計の基礎知識と安全寿命設計や損傷許容設計への活かし方
 
 | 
							
								| プログラム | 1.金属疲労と事故事例   (1).疲労破壊とは   (2).疲労破壊による事故事例   (3).疲労破壊と事故統計   2.材料の疲労強度   (1).S-N線図と疲労強度   (2).平均応力の影響   (3).切欠きの影響   (4).欠陥の影響   (5).その他の影響因子   (6).低サイクル疲労   (7).変動荷重下の疲労   (8).疲労破壊のメカニズム   (9).疲労破面   3.破壊力学と疲労き裂進展   (1).破壊力学の基礎   (2).疲労き裂進展   (3).き裂閉口   (4).疲労き裂進展のメカニズム   (5).変動荷重下の疲労き裂進展   4.疲労設計への応用   (1).疲労設計の実例   (2).安全寿命設計   (3).損傷許容設計 | 
							
								| キーワード | 機械工学 材料強度 疲労強度 強度設計 疲労設計 疲労限度 疲労破壊 応力 切欠き 欠陥 低サイクル疲労 変動荷重 疲労破面 破壊力学 き裂 安全寿命設計 損傷許容設計 
 | 
							
								| タグ | 金属、金属材料、バルプ・ポンプ、フランジ・ガスケット、プラント、モータ、疲労、機械、機械要素、強度設計、構造物、最適化・応力解析、材料力学・有限要素法、軸受け、設計・製図・CAD、設備、歯車 | 
							
								| 受講料 | 一般 (1名):49,500円(税込) 同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
 | 
							
								| 会場 | オンラインセミナー                                    本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 | 
							
						
					 
				
                こちらのセミナーは受付を終了しました。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。