~ 表面が硬く曲げ伸び可能な金属酸化物とフッ素樹脂とのスパッタ複合膜の開発、光学・表示デバイス応用、他の機能膜とのハイブリッド化 ~
・ガラスの代替を可能とする高機能な複合膜技術を先取りし、軽量化に対応した製品開発に応用するための講座
・スパッタ成膜による原子・分子レベルの複合化設計技術を修得し、硬度、曲げ性、耐摺動性、透過性などの高機能化技術へ応用しよう!
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
~ 表面が硬く曲げ伸び可能な金属酸化物とフッ素樹脂とのスパッタ複合膜の開発、光学・表示デバイス応用、他の機能膜とのハイブリッド化 ~
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・スパッタ成膜による原子・分子レベルの複合化設計技術を修得し、硬度、曲げ性、耐摺動性、透過性などの高機能化技術へ応用しよう!
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
無機有機の様々なレベルによる複合材の研究開発事例はこれまでも多数報告されている。 無機物と有機物を物理的に混成し材料化する複合化の特徴は接着剤または接合材の特徴に律速され複合化による見るべき進歩性や新規性は多くはない。一方、複合化は薄膜材料においても試みられてきたがバルク材同様そのインパクトも大きくはない。
本セミナーでは金属酸化物とフッ素樹脂との複合化をスパッタ成膜法により試み「透明で表面が硬く曲げ伸び可能な複合膜」と言うユニークな特性を実現した。具体的な無機有機複合膜をコートした樹脂フィルムの特徴は、全高透過率855以上で無機ガラス同等の表面硬度を持ち紫外光をほぼ100%遮蔽し曲げによるクラック発生限界の投げ曲率は3mmφで伸びによるそれは10%である。
スパッタ成膜法は分子、原子レベルの複合化が可能である。複合膜の物性や特性は成膜条件や出発材料形体のプロセスにより大きく異なり薄膜を構成する原子・分子レベルの複合化設計が可能となる。本セミナーではこの複合化プロセスをXPS、 STEM、 TOF-SIMS等の機器による物性解析結果も紹介する。また、様々な産業的応用を視野に企業との連携により社会実装展開する予定である。
本講座の申し込み受付は終了しました
開催日時 |
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開催場所 | オンラインセミナー |
カテゴリー | オンラインセミナー、加工・接着接合・材料 |
受講対象者 |
・企業現場で研究開発、製品開発を担当される技術者およびマネージメント管理部門の方 ・自動車、光学部材、ディスプレイ部材関連企業の方 |
予備知識 | ・特別な技術や知識は必要としないが、薄膜の研究開発の経験をお持ちの方は特に理解しやすい |
修得知識 | ・目標とする新しい機能膜の研究開発のアプローチ法および具体的実務プロセスが理解実行できる技術力 |
プログラム |
1.無機有機複合膜の研究経緯 2.金属酸化物とフッ素樹脂とのスパッタ複合膜の研究開発 3.金属酸化物とフッ素樹脂とのスパッタ複合膜の特徴と応用展開 4.複合膜の物性 5.機密保持下での個別質疑応答 |
キーワード | 無機有機複合膜 スパッタ複合膜 可視光透過性 紫外光遮蔽性 表面硬度 耐摺動性 曲げ性 伸び性 学・表示デバイス |
タグ | ガラス、ディスプレイ、樹脂・フィルム、薄膜、表面改質、表面処理・めっき、光学 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
こちらのセミナーは現在募集を締め切っております。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。
営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日