エッジコンピューティングの基礎と効果的な活用ポイント ~デモ付~<オンラインセミナー>

~ エッジコンピューティングの基礎と導入例、インターフェースとデータ蓄積・外部通信、システム開発とデバッグ~

・エッジコンピューティングの基礎からシステム開発のポイントまでを修得し、実務へ応用するための講座
・エッジシステムの基礎から導入およびプログラミングやデバッグのポイントまでを修得し、付加価値の高いシステム開発に応用しよう!

オンラインセミナーの詳細はこちら:

・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 エッジコンピューティングの製品開発について普及が進んでおります。しかしながら、AIやDX化などのキーワードが先に登場し、そもそもエッジにするメリットがあるのか?具体的に何をすればよいのか?導入しても持ち腐れにならないか?等といった疑問点や懸念点もあると思います。
 そこで、本セミナーではエッジコンピューティングを用いたシステム構築の「how to」をできるだけ具体的に解説致します。本セミナーの後半ではエッジコンピューティングを導入する際の構築から動作までの一連の流れについて、実演しながら解説します。これまでに私自身が携わった開発プロジェクトでエッジコンピューティングシステムを導入した事例をもとに成功談/失敗談も交えながら紹介したいと思います。エッジシステムを効果的に活用する方法を検討している技術者の方へお役に立つことが出来れば幸いです。

セミナー詳細

開催日時
  • 2023年03月17日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・エッジコンピューティングを使ったシステムを検討されている方
・エッジコンピューティングを使った製品開発を実施されている方
・エッジコンピューティング導入におけるメリットや妥当性を検討されたい方
・ソフトウェア、システム、画像、データ分析、その他関連企業の方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・エッジコンピューティングのシステム導入検討や導入後の活用について理解できる
・エッジシステムの開発におけるプログラミングのデバッグまで理解できる
プログラム

1.エッジコンピューティングの基礎
  (1). エッジコンピューティングの定義
  (2). IoT/industrial4.0/DX/5Gとの関係
    a.IoTとIIoT
    b.IoTとエッジコンピューティングの関係
    c.5Gとエッジコンピューティング
  (3). 導入に適したシステムについて
    a.エッジコンピューティングとクラウドコンピューティング
    b.エッジコンピューティングに求められるもの
    c.エッジコンピューティングの課題
     ・技術
     ・費用(コスト)
     ・セキュリティ
     ・運用
    d.メリットを生かしたシステム
     ・リアルタイム処理AIを取り入れたシステム
     ・データの蓄積場所分ける運用

2.エッジコンピューティングの要素技術
  (1). 生産設備とのインターフェース
    a.生産現場のシステム構成例
    b.よく使われる2種類の通信方式    
  (2). データ蓄積
  (3). データ利用
    a.製造ラインの監視
    b.リアルタイム診断処理
    c.自動運転による分析と処理
  (4). 外部通信

3.各エッジ製品の仕組みと特徴・機能例
  (1). 各社エッジ製品の仕組みと特徴
    a.メーカ依存しないデータを実現するプラットフォーム
    b.メーカデバイス間のデータ連携
    c.データ共有化とリアルタイム制御の統合
  (2). システム形態
    a.実装形態の構成
    b.形態1:既設システムに追加する
    c.形態2:クラウドコンピューティングからのエッジ拡張
  (3). 導入するためのコストと検討事項
    a.4つの検討事項
    b.コスト比較
  (4). 機能
    a.産業通信機能
    b.データ蓄積機能
    c.アプリケーション連携機能
    d.ローカル/サーバー通信機能
  (5). セキュリティ

4.システム開発とプログラム・デバッグ<実機デモ>
  (1). システム構成
  (2). 機器接続
  (3). プログラム開発と各プログラム間の連携
  (4). システムの実行とデバッグ

5.実際の導入事例
  (1). バルブ溶接装置
  (2). 半導体製造装置
  (3). 養殖生簀監視システム

6.エッジコンピューティングの未来について
  (1). エッジコンピューティングの海外を含んだ現状動向
  (2). エッジコンピューティングが描く未来
  (3). 6G,7Gが導入された場合、エッジコンピューティングは無くなるのか?
  (4). 情報処理と制御一体型エッジサーバー

キーワード エッジ コンピュータ CPU FPGA 組込み ソフトウェア ハードウェア 通信 データ 周辺機器 連携 システム アプリ サーバ ローカル デバッグ 設備 IoT
タグ ハードウェア記述言語組み込みソフト
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
こちらのセミナーは受付を終了しました。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。
contact us contact us
各種お問い合わせは、お電話でも受け付けております。
03-5322-5888

営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日