ROS/ROS2の基礎と効果的な活用ポイント・産業応用 ~デモ付~<オンラインセミナー>

~ ROS1の特徴と通信モデル、ROS2の通信とROS1との優位性、ROS2とUnityを使った検証、ROS2の産業応用 ~

・ROSの基礎から産業応用が期待されるROS2の通信モデルまでを修得し、ロボット開発へ応用するための講座
・ROSを効果的に活用するためのノウハウを修得し、付加価値の高いロボットシステムの開発に応用しよう!

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 ロボット分野においては、長年メーカや研究機関により独自の規格や方向性をもって開発が行われてきたため、ノウハウが一般化されず、過去の知識の有効活用が困難であるという課題がありました。
そんな中登場したROS(Robot Operating System)というオープンソースのロボット開発プラットフォームによって、ツールやライブラリの共同開発が可能になり過去の知識の有効活用がされると共に、開発者の領域も広がり、ロボット技術の発展が大きく進歩しました。とはいえROSに関する情報量はまだまだ少なく、研究は盛んに行われているものの、実現場への展開の課題は依然として山積しています。本講座では、ROSの基礎知識を学ぶとともに、単純なメッセージの送受信だけでなく、Unityという3Dモデルを動かしてシミュレートできるエンジンを用いて、アームロボットモデルを動かすデモをお見せし、実践に近い活用イメージを修得します。ROSを使いこなして、ロボット開発を加速化させましょう!

セミナー詳細

開催日時
  • 2023年02月09日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・ROSを使ったシステムについて産業用途での展開を考えている方
・ROS2と3Dモデルシミュレーションとの活用方法について修得したい方
・画像、システム、ソフトウェア、ロボット、制御技術、その他関連企業の方
予備知識 ・Linuxコマンドの基礎知識
・何かしらのプログラミング言語の経験
修得知識 ・ROSの特徴、通信モデル、構成について修得できる
・ROSアプリケーションの1つであるMoveItの活用法を修得できる
・Unityほか3Dモデルシミュレーションの知識
・産業分野におけるロボットとROSを取り巻く環境の知識
プログラム

1.ROSの基礎
  (1).ROSとは
    a.ROSの概要
    b.なぜROSを使うのか?
  (2).ROS1の基礎知識
    a.ROS1の特徴
    b.ROS1の機能
    c.ROS1の通信の仕組み
    d.ROS1の強みと弱み
    e.ROS1の環境構築
    f.ROS1でメッセージのやりとりをする
  (3).ROS2の基礎知識
    a.ROS2の特徴・ROS1との違い
    b.ROS2の機能
    c.ROS2の通信の仕組み
    d.ROS2の強みと弱み
    e.ROS2の環境構築
    f.ROS2でメッセージのやりとりをする

2.ROSの活用と産業応用
  (1).ROSとUnityの構成
  (3).ROSとUnityの通信
    a.メッセージの送受信
  (4).ROS1・MoveIt・Unityによるモデルを活用した動作デモ
    a.アプリケーションのROS対応状況について
    b.モデルの用意
    c.アプリケーションの準備
    d.モーションプランニング
    e.モデルを動かす
  (5).ROS2を取り巻く環境と今後
    a.Raspberry Piの活用について
    b.ROS1からROS2への移行
    c.産業分野での展開・例

キーワード ROS ROS2 ロボット システム 画像 トピック サービス 通信 組込み ソフトウェア ネットワーク 通信ノード シミュレーション Unity MoveIt Linux
タグ 組み込みソフトロボット
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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