カーボンニュートラルに向けたCCS(CO2回収貯留)・CCU(CO2有効利用)技術および最新動向 <オンラインセミナー>
~ CCUS(CCS・CCU)のバリューチェーン、CO2の回収・輸送・貯留・有効利用における主要技術と最新の技術開発動向、国内外におけるCCUSの政策・規制事例 ~
・CCUSの国内外の技術・政策・規制の最新動向を修得し、カーボンニュートラルを達成するための講座
・ CO2削減技術として有力なCCUSについて、そのバリューチェーンから主要技術、経済効果まで修得し、新しい事業展開に活かすための特別セミナー!
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講師の言葉
パリ協定のもと、温暖化による気温上昇を2℃あるいは1.5℃以下に抑えることが世界全体の目標として設定された。目標達成に向けて、日本を含む各国ではCO2を主とする温室効果ガスの排出について2050年頃までに実質ゼロ(カーボンニュートラルあるいはネットゼロ)を目指すことが潮流となっている。カーボンニュートラル達成には、再生可能エネルギーの導入促進や各種効率向上と並んで二酸化炭素回収・利用・貯留(CCUS)が重要な技術オプションと考えられている。特に、産業部門の削減や大気からのCO2除去によるネガティブエミッションの達成には必須とされる。
本セミナーでは、CO2の削減技術として有力視されるCCUSについて、カーボンニュートラル達成におけるCCUSの役割、バリューチェーン/プロセス/技術の概要、世界的な技術開発の現状、各国の導入政策、経済性や今後の見通し及び課題を概説し、今後の温暖化対策におけるCCUSの位置付けを明確にするとともに、新たな産業分野としての可能性を探る。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2023年03月24日(金) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、化学・環境・異物対策 |
受講対象者 |
・企業・自治体のCO2排出削減対策に従事される方
・CO2排出削減に係る新たな事業展開に関与される方
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予備知識 |
・特に必要ありません |
修得知識 |
・カーボンニュートラルや温暖化対策に向けた国内外の取り組み
・CCUS(CCS、CCU)のバリューチェーンおよび各種主要技術の修得
・国内外のCCUSの技術開発状況と最新動向
・CCUSに関わる政策や規制の動向
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プログラム |
1.CCUS(CCS、CCU)とは
(1).CO2の特性
(2).CCUSの変遷
2.カーボンニュートラルにおけるCCUSの位置付け
(1).地球温暖化・気候変動問題
(2).温暖化対策における国内外の動き
3.CCUSのバリューチェーンと主要技術の概要
(1).CCUSバリューチェーン・プロセス
(2).回収技術
(3).輸送技術
(4).貯留技術
(5).利用技術
4.技術開発の現状と見通し
(1).世界のCCUSプロジェクト
(2).部門別技術開発の現状
(3).技術開発の課題と普及見通し
5.CO2貯留・利用の現状
(1).世界の貯留ポテンシャル
(2).CO2利用の現状
6.CCUSの経済性と政策・規制動向
(1).プロジェクトの中止事例
(2).コスト
(3).ビジネスモデル
(4).政策・法規制
(5).社会的受容性
7.まとめ
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キーワード |
カーボンニュートラル CCUS CCS CCU CO2 二酸化炭素 回収 貯留 輸送 有効利用 温暖化対策 温室効果ガス 再生可能エネルギー ネガティブエミッション
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タグ |
エネルギー、エネルギーマネジメントシステム、リサイクル、ガス、化学物質、環境、吸着、スマートグリッド、触媒、膜、自動車・輸送機、設備 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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