CAEによる強度解析の基礎と強度設計への活かし方およびそのポイント <オンラインセミナー>

~ 応力集中と疲労、有限要素法(FEM)の基本、CAEを活用した構造計算の流れ、軸の強度、繰返し荷重と疲労、最適化された部品の形状とジェネレーティブデザイン ~

・強度解析の理論とCAEで得られた解析結果の融合をはかり、強度設計へ応用するための講座

・設計者に必須となっている強度計算へのCAEの活用法を実践的に修得するための特別セミナー!

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講師の言葉

 3D CADによる設計やCAEの活用が一般的になってきた今、強度計算においてCAEの活用は必須といっても過言ではありません。しかし、得られた結果を評価するのは人間であり、その評価には強度計算の基本的な知識が必要です。
 これからの強度設計には、工学的な知識の確実な理解とソフトウェアの活用が両輪となります。このセミナーでは、具体例を取り上げながら、理論とソフトウェアで得られた結果の融合をはかりつつ、現実的なCAEの強度設計への活用を目指します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2023年02月06日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー加工・接着接合・材料
受講対象者 ・CAEを活用した強度設計をこれから初めてみたい方
・初めて材料力学やCAEに関する基礎知識にふれる方
・はじめて強度解析に関わる方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・強度設計を行うための構造解析を実施するための基礎知識
・解析結果の設計への反映方法
プログラム

1.強度解析に必要な基礎知識
  (1).荷重について
  (2).ひずみ
  (3).応力
  (4).材料物性値
  (5).断面特性
  (6).弾性変形と塑性変形
  (7).応力集中と疲労
  (8).有限要素法(FEM)の基本
  (9).手計算とCAE(構造解析ソフト)による計算との比較

2. CAEを活用した構造計算の流れ
  (1).構造解析の設定を行うために必要な情報
  (2).解析結果を確認してみる
  (3).ベターな改善案を検討し、CAEで確認する

3.CAEによる片持ち梁を用いた簡単な強度検討
  (1).梁に対する曲げ強度とねじり強度
  (2).梁の断面形状と強度の関係を探る

4.CAEによる板金部品を用いた強度検討
  (1).板厚や板全体の形状と強度の関係
  (2).穴や切り欠きのような詳細形状と強度の関係

5.CAEによる軸の強度検討
  (1).段付き部
  (2).キー溝

6.CAEによるフレーム部品と肉抜き穴の検討
  (1).肉抜き穴と変位、応力
  (2).適用できる条件

7.繰返し荷重と疲労解析
  (1).固有振動モード
  (2).周波数応答解析
  (3).疲労解析

8.最適化された部品の形状とジェネレーティブデザイン
  (1).コンピューターに最適化された形状を考えさせる
  (2).材料や加工条件の考慮

キーワード 強度解析 ひずみ 応力 材料物性値 断面特性 弾性変形 塑性変形 応力集中 疲労 有限要素法(FEM) 構造解析 ねじり強度 繰返し荷重 固有振動モード 周波数応答解析 疲労解析 ジェネレーティブデザイン
タグ シミュレーション・解析金属材料疲労機械機械要素最適化・応力解析材料力学・有限要素法設計・製図・CAD
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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