～ 熱回路網の基礎、熱抵抗・熱容量と伝熱経路のモデル化、冷却手法と熱制御技術、コンパクト熱モデル作成による効率化、温度予測法 ～
・熱回路網の基礎とモデル化手法を修得し、高速かつ高精度な温度予測と熱設計に活かすため講座！
・熱回路網の基礎から作成法とシミュレーションの活用、モデル化のポイントまでを修得し、電子機器の熱制御や温度予測に活かそう！
・ＷＥＢ会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
熱回路網・熱抵抗の基礎と電子機器の冷却および熱制御技術への応用 ～デモ付～ ＜オンラインセミナー＞
講師の言葉
熱回路網は、高速かつ高精度な温度予測を可能にする熱設計の必須ツールです。しかし、それには適切な基礎理論の理解とモデル化が必要です。
そのため、１章、２章では、熱回路網の基礎から、実製品への適用時に誤ってしまいがちな熱抵抗や熱容量のモデル化のポイントを説明します。続いて、３章、４章では、コンピュータやパワーエレクトロニクスにおける冷却手法、熱制御について概説した上で、それらを考慮した熱回路網の作成とシミュレーションについて説明します。最後に応用編として、５章、６章では、部分モデル（コンパクト熱モデル）の紹介、概要を説明するとともに、熱回路網による温度予測事例を紹介します。
セミナー詳細
| 開催日時 |
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|---|---|
| 開催場所 | オンラインセミナー |
| カテゴリー | オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備 |
| 受講対象者 |
・電子部品、電子機器、電装品、モータ、パワエレ機器、他 ・熱回路網、熱制御技術、温度予測について基礎から修得したいエンジニアの方 |
| 予備知識 |
・理系高卒程度の数学、物理があると理解しやすいと思います ・基礎から解説を進めますので、専門的な予備知識は必須ではありません ・電子機器の開発・設計の経験があると理解が早まります |
| 修得知識 | ・熱回路網の基礎理論、電子機器で採られる冷却手法、熱制御技術、熱回路網の作成とシミュレーション等について、修得できます |
| プログラム |
１．熱回路網の基礎 （１）．熱回路網とは （２）．定常状態における熱回路網 （３）．非定常状態における熱回路網
２．熱抵抗、熱容量と伝熱経路のモデル化 （１）．３態における熱抵抗基礎 （２）．注意が必要な熱抵抗（拡大熱抵抗、接触熱抵抗） （３）．熱容量の考え方
３．コンピュータやパワーエレクトロニクスにおける冷却手法、熱制御技術 （１）．コンピュータにおけるマイクロプロセッサの冷却手法、熱制御技術 （２）．パワー半導体における冷却手法
４．熱回路網の作成とシミュレーション （１）．熱回路網の構成と設定 （２）．熱回路網の実装 （３）．熱回路網によるシミュレーションのデモ（Modelicaを予定）
５．部分モデルの作成 半導体パッケージ等は微細な構造をしており、そのようなものを個別に熱抵抗や熱容量としてモデル化するのは非効率であり、コンパクト熱モデルという概念を用いて、半導体パッケージを１つの塊としてモデル化します （１）．部分モデル（コンパクト熱モデル）概要 （２）．従来のコンパクト熱モデル （３）．これからのコンパクト熱モデル
６．熱回路網による温度予測事例 （１）．電子機器におけるモデル化、温度予測事例 （２）．パワーエレクトロニクスにおける温度予測事例 |
| キーワード | 熱回路網 熱抵抗 冷却手法 熱制御技術 部分モデル コンパクト熱モデル 温度予測 |
| タグ | 精密機器・情報機器、モータ、熱設計 |
| 受講料 |
一般 (1名)：49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：44,000円(税込) |
| 会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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