~ 圧力容器の設計基準と法規・規格での安全裕度、材料力学の基礎と応力、破損モードと破損事例に基づく損傷・劣化対策 ~
・損傷原因を正しく把握して適切な対策に繋げられる「自ら考える問題解決能力」を修得するための講座
・圧力容器・圧力設備における損傷・劣化の原因と対策および損傷評価のための供用適性評価法のポイントを修得し、強度設計や損傷トラブル未然防止対策に活かそう!
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
~ 圧力容器の設計基準と法規・規格での安全裕度、材料力学の基礎と応力、破損モードと破損事例に基づく損傷・劣化対策 ~
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・圧力容器・圧力設備における損傷・劣化の原因と対策および損傷評価のための供用適性評価法のポイントを修得し、強度設計や損傷トラブル未然防止対策に活かそう!
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本講座は、安全設計・保守管理に必要とされる材料力学、材料特性、各種損傷機構、非破壊検査、強度設計での考え方や材料強度に基づく供用適性評価のポイントについて、基礎から学ぶ講座です。
損傷・劣化には、力学的な要因の他に種々の要因が密接に絡んでいる場合が多いので、技術者は複眼的な視点を持って設計や保守管理をすることが肝要です。
そこで、構造体が外力を受けた時の応力とひずみ、その力学的な評価方法と構成材料の特性、溶接、種々な劣化損傷について解説するとともに、それらを踏まえた強度設計(水素容器の設計:KHKS0220(2020)を含む)や保守管理(高圧ガス設備の供用適性評価に基づく耐圧性能及び強度に係る次回検査時期設定基準: KHK/PAJ/JPCA S 0851(2022)を含む)に役立つ基礎的な考え方および損傷を評価するための供用適性評価法のポイントについて演習付きで体系的に解説します。
現在は、インターネットなどで種々な情報が氾濫していますが、それらを網羅的にただ蓄えているだけであったり、あるいは種々の基準や知識を本質的に理解することなく丸呑みしているだけでは自らが遭遇する問題を解決する能力を持つことには繋がりません。
正しい知識を有機的に結びつけて理解していてこそ初めて状況に応じた対応を可能とすることができます。そのためには、押さえておくべきポイントがあり、そのような観点から考察することができて初めて本当に必要な技能が備わったことになります。
開催日時 |
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開催場所 | オンラインセミナー |
カテゴリー | オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備、加工・接着接合・材料 |
受講対象者 |
・圧力容器ならびに圧力設備に関わる設計・製作・運転・保守などに携わる技術者・研究者および関連部門の若手担当者の方 |
予備知識 |
・特別な予備知識は必要としません ・基礎からわかりやすく解説します |
修得知識 |
・機器の強度設計に対する基礎知識 ・損傷(割れや減肉欠陥)のトラブル原因究明と対策 ・損傷に対する合理的な安全性評価を自ら構築できるようになる |
プログラム |
1.圧力容器の種類と代表的な圧力設備で考えられる損傷 2.圧力容器の設計基準と法規・規格での安全裕度 3.構成材料の基礎と熱処理 4.溶接、非破壊検査の基礎と溶接部損傷 5.材料力学の基礎と応力 6.強度設計の基礎と疲労破壊・破壊条件 7.破損モードと破損事例に基づく損傷・劣化対策 8.供用適性評価(FFS) 9. まとめと質疑応答 |
キーワード | 圧力容器 圧力設備 非破壊検査法 破壊モード 水素脆化 破壊力学 材料強度学 劣化損傷 安全性評価 供用適性評価 安全裕度 材料力学 熱応力 ねじり応力 曲げ応力 ひずみ たわみ 強度設計 塑性崩壊 破損モード 応力腐食割れ クリープ破壊 |
タグ | 安全、規格・標準、研究開発、商品開発、水素、金属、非破壊検査、金属材料、未然防止、熱処理、疲労、応力解析、強度設計、構造物、最適化・応力解析、材料力学・有限要素法、設備、熱交機器・熱電変換、配管、油・空圧 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日