～ 液体混合物、ガス混合物の分離、二酸化炭素回収および削減技術、ゼオライト膜の作製方法、膜反応器の効用と二酸化炭素の資源化技術 ～
・化学製造プロセスの約４０パーセントを占める分離技術のなかでも省エネルギー化において注目される膜分離技術を修得し、製品製造へ活かすための講座
・新規分離プロセス開発や膜反応器に関する知識を修得し、二酸化炭素の回収や再資源化に応用して、カーボンニュートラルへ対応しよう！
・ＷＥＢ会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
2050年のカーボンニュートラルを達成するためには、モノづくりにおいて大きく省エネルギー可能な新規技術が必要です。現在、分離技術は化学製造プロセスのうち約４０％を消費しており、その省エネルギー化は必須と言えます。膜分離は原理的に消費エネルギーが小さいため、魅力的な研究開発対象です。
ここでは、分離膜の基礎から応用、研究開発の歴史から工業化の現状、2050年の未来技術への貢献の可能性について解説します。特に後半では、演者が専門とするミクロ多孔質（ゼオライト）膜の研究開発状況を中心に解説しますが、その研究開発思想と意義は、そのほかの多様な材料を用いた膜分離技術に応用できるものです。
| 開催日時 |
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|---|---|
| 開催場所 | オンラインセミナー |
| カテゴリー | オンラインセミナー、化学・環境・異物対策 |
| 受講対象者 |
・化学プロセス開発に関わる技術者・研究者の方 ・化学に関わるカーボンニュートラルへの戦略立案に関わる技術者・研究者の方 |
| 予備知識 | ・大学の低学年における必修科目レベルの無機化学、化学工学（基礎）に関する知識 |
| 修得知識 |
・膜分離工学の基礎を習得することができる ・カーボンニュートラルに向けた分離工学の重要性を学ぶことができる ・化学に関わるプロセスの膜分離を用いた省エネルギー化の手法を学ぶことができる ・無機多孔質分離膜を中心に、新規分離プロセス開発や膜反応器に関する知識が習得できる |
| プログラム |
１．膜分離工学の基礎 ３．無機分離膜の概要 ４．ゼオライト膜研究開発の進展 ５．ゼオライト膜による分離技術 ６．膜反応器（メンブレンリアクター） ７．おわりに |
| キーワード |
膜分離工学 表面拡散 サイズ制御拡散 カーボンニュートラル 二酸化炭素回収 ゼオライト膜 ガス分離 膜反応器 メンブレンリアクター 二酸化炭素 資源化技術 |
| タグ | ガス、化学、化学工学、化学物質、吸着、粉体・微粒子、膜 |
| 受講料 |
一般 (1名)：49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：44,000円(税込) |
| 会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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