技術シーズを起点に新規事業を生み出すための実践講座 <オンラインセミナー>
~ 技術シーズと潜在ニーズを結びつけ、魅力あるテーマを見つけ出す考え方と手順、競争力の高いビジネスモデル立案の実践 ~
・シーズtoビジネスの実現のために「新規事業」という観点から技術の強みを捉え直し、事業の成功へ活かすための実践講座!
・新規事業開発の基礎知識を理解し、技術を起点に潜在ニーズを掘り起し、魅力ある新規事業テーマの実践的なアプローチ法を修得するための講座!
オンラインセミナーの詳細はこちら:
https://www.j-techno.co.jp/オンラインセミナーのご案内/
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
社会や市場の変化はチャンスであり、その変化と自社の技術とを組み合わせることで新規事業テーマを見つけようとする進め方が一般に見られます。しかし、この場合、残念ながら平凡なテーマになってしまうことが多い状況です。
日本企業には、多くの優れた技術シーズが存在していますが、技術の要素分解をしても事業のアイデアは湧いてこない、技術から用途を発案するも大したアイデアが出てこない、ニーズから考えると自社の技術でなくてもできるアイデアになってしまう。このように、堂々巡りし思い通りの結果に結びついていない企業も多いのではないでしょうか。
シーズtoビジネスの実現のためには、まず新規事業という観点から技術の強みを捉え直すことが重要です。また、潜在ニーズについては、変化から生まれる新たなニーズにこだわり過ぎないことも重要です。潜在ニーズは成熟市場にも眠っています。
すなわち、技術の強みの捉え方を変える、潜在ニーズの捉え方を変えることで、シーズとニーズの組み合わせを見つける確率は高まっていきます。
本セミナーは、新規事業開発に関する基礎知識を共有した上で、技術を起点に潜在ニーズを掘り起し、魅力ある新規事業テーマを見つけ出す考え方と実践的なアプローチについて事例を交えながら解説するものです。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2022年09月20日(火) 10:30 ~ 17:30
|
開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、研究開発・商品開発・ ビジネススキル |
受講対象者 |
・研究開発の成果をビジネスに結び付けていくことを期待されている、もしくはビジネスに結び付けなければならない立場の方
・技術は分かるものの、それを市場に受け入れられる商品に、どのように仕立て上げていけばよいのかに悩んでいる方
・新商品・新規事業開発の中核を担う方
・新規事業の厳しい条件をクリアする事業をプランニングすることや、社内のコンセンサスを取ることに悩んでいる方
|
予備知識 |
・新商品企画の基礎知識
・マーケティングの基礎知識
|
修得知識 |
・これまでの知識の整理
・新製品・新規事業開発の新しい考え方
・社内を説得しやすい新製品・新規事業テーマ探索の進め方と手順
|
プログラム |
1.新規事業のテーマ探しの基礎知識
(1).新規事業の通説はいつも正しいとは限らない(成長分野を狙え?変化を狙え?など)
(2).事業を分類して理解する①:ビジネスレイヤーによる
(3).事業を分類して理解する②:目的型商品と機能型商品
(4).新市場が生まれるメカニズム
(5).モノビジネス、ネットビジネス、メタバースビジネスとビジネスチャンスの考察
(6).新しいビジネスワード(DX、AI、メタバースなど)と新規事業テーマ探しの関係
(7).新規事業テーマ探索の代表的手法と特徴
2.新規事業のテーマ探しのために有効な技術分析
(1).技術の要素分解をしても新規事業のテーマ探索につながらない
(2).新規事業に利用するための技術分析(分解ではなく抽象化する)
(3).ニーズ指向とシーズ指向の一長一短
3.自社技術と潜在ニーズの組み合わせを見つける分析法
(1).商品・サービスの構成要素とニーズの構造と潜在ニーズ
(2).潜在ニーズの捉え方と掘り起こし方、見つけ方
(3).自社で対応できる潜在ニーズには限りがある
(4).技術起点で潜在ニーズを掘り起こすアイデア発想のやり方
(5).魅力ある顧客価値の発案のやり方
(6).意思決定のメカニズムと判断しやすいテーマ
(7).SDGs起点で新規事業を生み出せるのか
4.技術と潜在ニーズを結びつけで事業を創る“目的指向アプローチ”の進め方と手順
(1).社会の変化と技術との組み合わせでは平凡なテーマしか出てこない
(2).目的指向アプローチの概要と推進事例
(3).技術を俯瞰し新規事業の探索領域(仮ドメイン)を設定する
(4).チャンスのありそうな探索領域の絞り込み(ビジネス構造マップ)
(5).商品・事業アイデアを考える前に“誰に売るか”を決める
(6).顧客価値の高い事業アイデア発案のやり方(B2BとB2C別に解説)
(7).足りない技術を他社から採り入れる際の注意点
5.ビジネスモデルの立案
(1).価値の大きいビジネスの考え方と創り方(ビジネスモデル構想立案のポイント)
(2).真似されやすい事業とされにくい事業の違いと競争優位策の立案
(3).新規事業テーマの客観的評価の考え方
|
キーワード |
新規事業 モノビジネス ネットビジネス メタバースビジネス テーマ探索 ニーズ指向 シーズ指向 アイデア発想 目的指向アプローチ ビジネス構造マップ ビジネスモデル |
タグ |
サービス、技術経営、商品開発、新事業 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
|
会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
|
こちらのセミナーは受付を終了しました。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。