ケモインフォマティクスのための機械学習およびPythonプログラミングの基礎と応用 <オンラインセミナー>

~ 具体的な機械学習アルゴリズムとプログラミングをするためのヒント、機械学習を用いた問題解決のプロセス、ケモインフォマティクスに特徴的な学習手法、少数データへの適用法 ~

・化学の問題に機械学習を適用するポイントを修得し、実務で応用するための講座

・Pythonプログラムのコード例と問題解決のプロセスに沿った実例解説により、機械学習による課題解決方法が修得できる特別セミナー!

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講師の言葉

 近年、DX、AI、 IoTといったキーワードに代表されるように、情報技術を活用した研究開発の自動化やデジタル化が高い注目を集めています。化学系の企業研究者・技術者の方の中にも、ケモインフォマティクス、マテリアルズインフォマティクスを研究開発に取り入れたいという潮流のもと、勉強を始める方が多いようです。本講義は、そんな化学系で、数学、情報科学、プログラミングとは縁遠かった方がケモインフォマティクスに入門するのに必要な知識をまとめたものです。
 前半では機械学習の基礎および機械学習を用いた問題解決の一般的なプロセスを説明します。また、化学の問題に機械学習を適用する際に特異な点を説明します。後半では具体例を用い、実際のPythonプログラムのコード例と実行結果を問題解決のプロセスに沿って解説します。最後に、私の研究を中心に機械学習の化学の応用事例を具体的に紹介します。以上の内容を通して、機械学習で何ができて、受講者の皆さんが直面する課題の解決にどのように機械学習が使えるかイメージできるようになることが本講義の目標です。

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セミナー詳細

開催日時
  • 2022年09月13日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー化学・環境・異物対策ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・ケモインフォマティクスに興味がある初学者の方
・機械学習やプログラミングに馴染みのない化学系技術者の方
予備知識 ・プログラムの基礎知識があれば理解しやすい
修得知識 ・機械学習・ケモインフォマティクスに関する基礎概念や基礎知識
・機械学習を用いた問題解決のプロセス
・Pythonを用いた基本的な機械学習プログラムの書き方
プログラム

1.機械学習と化学
  (1).人工知能と機械学習
  (2).インフォマティクスというアプローチ
  (3).ケモインフォマティクスの概要

2.機械学習の基礎
  (1).機械学習に関する基礎知識
  (2).機械学習の特徴
  (3).具体的な機械学習アルゴリズム
  (4).実際にプログラミングをするためのヒント

3.機械学習を用いた問題解決のプロセス
  (1).課題設定と現象のモデル化
  (2).データの収集と記述子
  (3).機械学習手法の選択と評価

4.ケモインフォマティクスに特徴的な内容
  (1).化学データの課題
  (2).分子の記述子
  (3).特徴的な機械学習手法

5.Pythonプログラムによる機械学習の実例
  (1).データの読み込みと可視化
  (2).機械学習のための前処理
  (3).機械学習の実行と評価

6.化学への機械学習の応用事例
  (1).反応条件最適化(少数データへの適用事例)
  (2).溶媒選択(少数データ・分子選択の適用事例)
  (3).反応予測(モデル化に関する工夫の事例)
  (4).汎関数の開発(理論化学への適用事例)
  (5).その他の事例

7.質疑応答

キーワード 機械学習 ケモインフォマティクス 機械学習 モデル化 Pythonプログラム 反応条件最適化 溶媒選択 反応予測 汎関数
タグ AI・機械学習化学化学工学化学物質データ解析データ分析
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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