ソフトウェア開発におけるメトリクスによる定量的品質改善手法とそのポイント ~演習付~ <オンラインセミナー>

~ データ/メトリクス活用の必要性と活用法、データ分析の基礎、残存バグ数予測と対策、メトリクスによる定量的品質改善の事例とそのポイント ~

・データ分析の基礎の基礎から学び、データ/メトリクス活用法を実践し、ソフトウェア品質の向上に活かすための講座!

・品質データおよびメトリクスによる定量的品質改善策の事例とそのポイントを修得し、ソフトウェア開発の改善と品質確保の実務に活かそう!

オンラインセミナーの詳細はこちら:

https://www.j-techno.co.jp/オンラインセミナーのご案内/

・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 近年、ソフトウェアが、産業、社会、生活のあらゆる場面の基盤となってきているためその品質の社会に対する影響度が極めて増大し、品質に問題が起こると、直ちに社会問題化する状況となっている。こうした中で、ソフトウェア開発を改善し、品質確保を図ることが、喫緊の課題となっている。これを具体的に進めるためには、品質データ/メトリクスをタイムリーに収集し、統計技法を始めとする各種技法を用いて品質の実態を分析/評価し、フィードバックをかけていくことが非常に重要である。

 本セミナーでは、これらを実現するために、データ分析の基礎知識を習得したうえで、実際の分析/活用について様々な事例の説明と演習を通して、メトリクスによる定量的品質改善手法のポイントを明らかにする。紹介する定量的品質改善手法としては、品質確保のための品質計画立案の方法、品質状況を分析し、問題点を発見/対応するための手法、今後の品質状況を予測し対策を立案するための技術などである。

セミナー詳細

開催日時
  • 2022年09月12日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・ソフトウェアの開発、品質管理を担当する技術者及び管理者の方
予備知識 ・ソフトウェア開発、品質管理の基礎
修得知識 ・ソフトウェア品質保証における、実践的なデータ/メトリクス活用のポイント、技術、方法、対策検討のポイント等
プログラム

1.データ/メトリクス活用の必要性と活用の場面

  (1).データ/メトリクス活用の必要性  

  (2).データ/メトリクスはどんな場面で活用すべきか

 

2.データ/メトリクス活用にあたって知っておくべきことは

  (1).データの種類と特徴  

  (2).データ収集の対象

     ~どこからデータを集め、分析/評価するのか 

  (3).データ収集における考慮点

  (4).データ分析の基礎

 

3.データ/メトリクス活用による定量的品質改善手法の実際とそのポイント

  (1).品質確保のための品質計画はどのように立案すべきか

      ~データ/メトリクスに基づく品質計画立案のポイント~

  (2).品質状況を分析し、問題点を発見/対応するためには何をすればいいのか

      ~バグ分析による弱点モジュール/機能、問題プロセスの検出と対応~

  (3).今後の品質状況を予測し対策を立案するための方法は

      ~統計手法を活用した残存バグ数の予測と対策の検討~

 

4.演習問題

  (1).バグ分析による問題点の検出と対策の検討

  (2).統計分析によるテスト工程における残存バグ数予測

 

5.メトリクスによる定量的品質改善の事例とそのポイント

  (1).ソフトウェア品質保証におけるメトリクスの役割と具体的な活用の進め方

  (2).メトリクス活用において留意すべきポイント

キーワード ソフトウェア メトリクス 品質データ バグ分析 統計分析 残存バグ数 品質改善手法
タグ 統計・データ解析ソフト管理ソフト品質
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
こちらのセミナーは受付を終了しました。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。
contact us contact us
各種お問い合わせは、お電話でも受け付けております。
03-5322-5888

営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日