~ 設計者が学ぶべき1DCAEを使ったMBD構想設計、メカニズム解明・定式化・分析・検証・改善の方法 ~
・日本の自動車産業の国際競争力を向上させ、新しい価値の提供や他社との差別化がはかれることで必要性が増しているMBD構想設計を修得するための講座
・1DCAEを使ったMBD構想設計を実務経験豊富な講師から学び、環境性を考慮した付加価値の高い製品設計に活かそう!
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
~ 設計者が学ぶべき1DCAEを使ったMBD構想設計、メカニズム解明・定式化・分析・検証・改善の方法 ~
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・1DCAEを使ったMBD構想設計を実務経験豊富な講師から学び、環境性を考慮した付加価値の高い製品設計に活かそう!
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先日、国内自動車メーカ5社、部品メーカ5社が運営会員となって、MBD(Model Based Development)を全国の自動車産業に普及させるための組織である「MBD推進センター」が発足されました。
MBDとは、アイデア発想、技術開発、商品構想段階や商品開発段階でモデルを使って開発を行うことです。特に、商品の構想設計段階に適用すれば、従来製品では困難だった新しい価値の提供や他社との差別化が容易になる可能性があるため注目されています。例えば、構想設計段階から見直すことで、従来の4分の1の消費電力を実現したコードレスヘアドライヤーが最近登場しました。
現在、欧州を起点としてサーキュラー・エコノミー(循環経済)が経済の仕組みを変えようとしていますが、こういった黒船に対応していくためには、詳細設計段階で努力しても限界があります。
私自身、1995年から新製品の開発現場で、商品の価値を劇的に向上させるために、枯渇資源を含む、環境負荷が低いシステムの構想設計をMBDを用いて行いました。
その中で、有用だったのが1DCAEという概念とリバースエンジニアリングを使ったMBD構想設計でした。本講座では、MBD構想設計の有用性を自動車における事例を用いながら解説します。その上で、サーキュラー・エコノミー時代にあった設計を行うために基本となる1DCAEを活用したMBD構想設計の手法と具体例について学んで頂きます。演習問題としては、電気自動車を対象とします。
開催日時 |
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開催場所 | オンラインセミナー |
カテゴリー | オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 |
・自動車、電気などメカトロニクス製品の設計、開発に携わるエンジニアの方 ・経営層及び開発部門のマネージャーや、商品を企画する部署の方 ・社内横断的に開発を革新するためにMBDや品質工学の設計手法、教育を実施する部署の方 |
予備知識 | ・特にありませんが、中学の理科(電気、運動)の知識があれば十分です |
修得知識 |
・今話題の、MBDとMBD構想設計の必要性についてわかる ・サーキュラー・エコノミー時代、AI時代に設計者として生き残るために何が必要なのかがわかる ・MBD構想設計を使った製品開発における1DCAEの役割とメリットを理解できる ・1DCAEを使ったMBD構想設計プロセスと手法を理解できる ・1DCAE活用プロセスを体験できる |
プログラム |
1.なぜMBDが注目されているのか? 2.サーキュラー・エコノミー時代の設計者 3.MBD開発の実践のポイントとノウハウ 4.1DCAE活用プロセスを使ったMBD構想設計 |
キーワード | MBD サーキュラー・エコノミー 詳細設計 構想設計 1DCAE リバースエンジニアリング メカニズム解明 定式化 検証と改善 |
タグ | 精密機器・情報機器、シミュレーション・解析、機械、機械要素、自動車・輸送機、車載機器・部品、設計・製図・CAD |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日