RGB-Dセンサの基礎と生体情報センシング技術への応用と実装 <オンラインセミナー>

~ RGB-Dセンサの計測原理、Depth情報の三次元情報変換の原理、位置、姿勢、呼吸、心拍センシングへの応用と実装 ~

・三次元情報を取得でき、AIの認識精度向上に期待されるRGB-Dセンサ技術を先取りし、応用するための講座

・深度情報を取得できるRGB-Dセンサによる計測原理と生体情報センシングへの応用技術を修得し、高精度な製品開発に応用しよう!

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講師の言葉

 RGB-Dセンサは、従来のカメラで取得されるカラー画像情報に加えて、深度(奥行き方向の距離のこと)に関する情報を取得することができる画像センサです。深度情報を取得することで、撮像の対象や環境の三次元情報を取得することが可能であり、様々な分野での応用が期待されています。特に、最近のAIブームにおいては、三次元情報を利用することでAIの認識精度を向上可能であることも明らかになりつつあり、今後の技術発展におけるキーテクノロジーのひとつであることは間違いありません。
 この講義では、まず、RGB-Dセンサの計測原理について説明し、次いで、RGB-Dを利用した“人”のセンシング(生体情報センシング)への実装方法について説明します。対象となる“人”の位置、姿勢、呼吸、心拍の順に、大きなスケールから小さなスケールまで、様々な生体情報センシングの方法について、デモンストレーションを交えて、解説します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2022年05月12日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・非接触生体情報センシングに関心をお持ちの方
予備知識 ・特に必要ありません(画像工学に関する基礎的なトピックからお話しします)
修得知識 ・RGB-Dセンサによる計測原理に関する知識
・生体情報センシングに関する基礎的な知識
・RGB-Dセンサの生体情報センシングへの実装に関する知識
プログラム

1.RGB-Dセンサの概要
  (1).RGB-Dセンサとは?
    a.RGBセンサからRGB-Dセンサへ
    b.RGB-Dセンサの歴史
  (2).RGB-Dセンサの計測原理
    a.RGB-Dセンサの種類
    b.パッシブステレオ法
    c.アクティブステレオ法
    d.Time-Of-Flight法
    e.その他
  (3).Depth画像から三次元点群情報へ
    a.Depth情報の三次元情報変換の原理
    b.デモンストレーション

2.生体情報センシングへの応用と実装
  (1).位置情報センシング
    a.従来の位置情報センシング
    b.RGB-Dセンサによる位置情報センシング
  (2).姿勢情報センシング
    a.従来の姿勢情報センシング
    b.RGB-Dセンサによる姿勢情報センシング
  (3).呼吸信号センシング
    a.従来の呼吸信号センシング
    b.RGB-Dセンサによる呼吸センシング
  (4).心拍信号センシング
    a.従来の心拍信号センシング
    b.RGB-Dセンサによる心拍信号センシング
  (5).その他のRGB-Dセンサによる応用事例

3.まとめ

キーワード RGB-Dセンサ パッシブステレオ法 アクティブステレオ法 Time-Of-Flight法 Depth画像 三次元点群情報 生体情報センシング 位置情報センシング 姿勢情報センシング 呼吸信号センシング 心拍信号センシング
タグ 信号処理センサ画像処理画像認識生体工学人間工学
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
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