射出成形技術の基礎とトラブル対策 ~個別相談付~  <オンラインセミナー>

~ 射出成形のトラブルの主な種類と要因、射出成形の基本と原理、成形品設計、金型設計の基本、具体的なトラブルの原因と対策 ~

・成形品への要求仕様・品質が厳しくなっているなかで、成形不良の低減と生産性向上を実現するための講座

・プラスチック材料、成形技術、製品設計、金型設計などの基本的な知識を学び、実際の業務に活かし、具体的なトラブルや改善技術に対応するための特別セミナー!

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講師の言葉

 プラスチックはあらゆる産業で使用されています。金属やガラスなどの代替材料として技術開発が進み、プラスチックの生産性の良さ、軽量化、低コスト化などのメリットを享受して大量生産されています。
 プラスチック成形品の市場は、成形品への要求仕様・品質が厳しくなっているなか、今後もさらに難しい成形品が多くなることは必須です。その状況で、プラスチックの成形不良の低減・生産性向上をするためには プラスチック成形の原理・技術にもとづいた対策が必要です。
 本講座では、プラスチック材料、成形技術、製品設計、金型設計などの基本的な知識を習得して、実際の業務に運用・展開できる講演をします。また、具体的な不良対策はその状況(開発・技術ステージ、量産稼働中など)によって、対応できる対策が限定されますので、そのための考え方を提案します。
 参加者の皆様の具体的な不良・欠陥など課題があれは、その場で対策を提示します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2022年04月07日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー加工・接着接合・材料
受講対象者 ・プラスチック成形、プラスチック製品設計、プラスチック用金型設計、生産技術、品質管理に携わる技術者の方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・プラスチック成形での不良対策・改善、生産性向上、原価低減が可能になります
プログラム

1.射出成形のトラブルの概要
  (1).射出成形のトラブルとその種類
  (2).射出成形のトラブルの主な要因

2.プラスチック材料の基本と種類
  (1).プラスチックの基本
    a.高分子としてのプラスチック材料
    b.熱可塑性と熱硬化性の違い
    c.結晶性と非晶性の違い など
  (2).プラスチックの種類
    ・代表的なプラスチックの応用事例

3.射出成形の基本と原理
  (1).射出成形技術の基本
  (2).可塑化・計量工程
  (3).射出充填工程
  (4).保圧・冷却工程
  (5).取出し工程

4.成形品設計の基本
  (1).寸法精度を考慮した成形品設計
  (2).変形、そりを考慮した成形品設計
  (3).外観不良を考慮した成形品設計

5.金型設計の基本
  (1).金型構造
  (2).ゲート、ランナーの設計
  (3).ガスベントの考え方
  (4).その他 成形品の離型など

6.具体的なトラブルの原因と対策
  ・バリ、ショートショット、シンクマーク、ウェルドライン、フローマーク、ボイド・気泡、反り・変形、寸法不良など

キーワード 射出成形 熱可塑性 熱硬化性 結晶性 非晶性 射出充填工程 成形品設計 寸法精度 変形  そり 外観不良 金型設計 ゲート ランナー ガスベント バリ ショートショット シンクマーク ウェルドライン フローマーク ボイド・気泡 反り・変形 寸法不良
タグ プラスチック射出成形成形加工
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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