固体酸化物形燃料電池(SOFC)の基礎と実用化技術及び脱炭素に向けた展開 <オンラインセミナー>
~ SOFCの原理・特徴、セル・スタックの性能評価・解析技術と効率・耐久性、劣化の評価解析・発電メカニズム・寿命予測、産業実用化、脱炭素社会に向けての展開 ~
・固体酸化物形燃料電池(SOFC)の基礎から性能・耐久性・劣化の評価解析法まで修得し、脱炭素社会で活躍するSOFCの実用化に活用するための講座
・SOFCの部材・セル・スタックについて、評価法・解析法の最新技術とそのノウハウを修得し、開発に活かすためのセミナー
・脱炭素社会に向けたSOFCの役割を理解し、今後活躍が期待される産業分野へ展開しよう!
オンラインセミナーの詳細はこちら:
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
高温型で発電効率60%以上もの効率が達成できる固体酸化物形燃料電池(SOFC)。家庭用燃料電池(エネファーム)に搭載され商用化して10年が経ちました。徐々に普及をしているSOFCですが、FCVと異なる原理で発電しています。前半のSOFCの基礎では、SOFCの発電原理や材料などを紹介します。後半では、SOFCの普及状況や世界での潮流なども紹介し、脱炭素社会に向けて、SOFCが活躍する分野やその展望について紹介します。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2022年01月31日(月) 10:30 ~ 17:30
|
開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備、品質・生産管理・ コスト・安全 |
受講対象者 |
・企業等で新たに燃料電池分野に従事された方などに対して、わかりやすく解説します |
予備知識 |
・特に必要ありませんが、大学で理工系の学部を卒業しているほうが望ましい |
修得知識 |
・SOFCに関する原理が理解でき、最新の評価・解析手法が修得できる
・SOFCの現状、適用分野やその商用化の可能性などの知識を得ることができる
|
プログラム |
1.固体酸化物形燃料電池(SOFC)の基礎
(1).作動原理、反応原理
a.発電原理
b.起電力、効率の求め方
c.電気化学反応の紹介
(2).特長、使用材料
a.電解質材料
b.電極材料
c.インターコネクト材料
d.その他材料
2.固体酸化物形燃料電池(SOFC)の評価・解析技術
(1).最新技術開発動向
(2).スタックでの性能評価・解析技術と効率・耐久性
a.材料・部材の性能評価法
b.部材、セル、スタックの耐久性評価
(3).部材、セル、スタックでの劣化評価・解析法、劣化要因、劣化メカニズム、寿命
a.材料・部材の劣化要因と評価・解析法
b.セル、スタックの劣化要因とその評価・解析法
c.最新の解析技術と劣化メカニズム、寿命予測に関して
3.固体酸化物形燃料電池(SOFC)の実用化
(1).家庭用燃料電池(エネファーム)の現状
(2).業務産業用燃料電池の商用化
(3).海外でのSOFC普及状況
a.米国でのプロジェクトと普及状況
b.欧州でのプロジェクトと普及状況
c.海外での開発企業紹介
4.脱炭素社会に向けたSOFCの役割
(1).低炭素、脱炭素への道筋
(2).SOFCの新規適用範囲、展開分野
|
キーワード |
燃料電池 高温型 固体酸化物型燃料電池 SOFC エネファーム 脱炭素社会 低炭素社会 性能評価 効率 耐久性 耐久性 解析技術 劣化評価 劣化メカニズム 寿命予測
|
タグ |
シミュレーション・解析、寿命予測、信頼性試験・故障解析、水素、スマートグリッド、非破壊検査、品質管理、未然防止、自動車・輸送機、電池 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
|
会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
|
こちらのセミナーは受付を終了しました。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。