デジタル画像相関法の基礎と応力・変位・ひずみ測定への応用 <オンラインセミナー>
~ デジタル画像相関法の概要、DIC・グローバルDIC・(Stereo-DIC)の概要と測定原理、ひずみ、応力の算出方法、DVCの測定手順と3次元ひずみの算出法、データ収集と解析の手順、デジタル画像相関法の応用例 ~
・デジタル画像相関法の基礎から応用までを修得し、ひずみ計測、数値応力解析に活かすための講座
・変位測定法の基本原理と数々の設定パラメータと測定結果の関係や分解能について修得し破壊力学や衝撃解析へ活かそう!
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講師の言葉
まず、2次元デジタル画像相関法(2D-DIC)、複数カメラを利用したステレオ画像相関法(Stereo DIC)、3次元画像を用いたDVCなどの各種DICを用いた変位測定法の基本原理について説明する。
次に、試験片の準備、撮影方法、データ収集(測定)やデータ解析の手順を示す。
種々の設定パラメータと測定結果の関係や分解能などについて説明する。
最後に、破壊力学への応用、高速度カメラを使った衝撃問題の測定や超高温下での測定、実構造物の測定、皮膚のひずみ測定など、いくつかの応用例を示す。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2022年03月09日(水) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備、加工・接着接合・材料、ソフト・データ・画像・デザイン |
受講対象者 |
・材料強度に関する技術者や研究者、ひずみ測定試験技術者、非破壊検査技術者 |
予備知識 |
・材料力学(特にひずみ) |
修得知識 |
・DICの原理、測定方法、測定手順、データ処理手順、DICでできること |
プログラム |
1.デジタル画像相関法の概要
(1).デジタル画像相関法の分類
(2).デジタル画像相関法の特徴
(3).装置や測定手順の概要
2.デジタル画像と画像処理
(1).デジタル画像
(2).標本化と量子化
3.デジタル画像相関法(DIC)の基本原理
(1).サブセット
(2).評価関数
4.サブピクセル分解能での変位の決定
(1).輝度値の補間方法
(2).サブセットの変形と形状関数
(3).反復計算を用いた変位の決定
5.グローバル画像相関法(グローバルDIC)
(1).グローバルDICの測定原理
(2).グローバルDICの特徴
6.ステレオ法画像相関法(Stereo-DIC)
(1).3次元座標・変位算出の原理
(2).カメラキャリブレーション
7.ひずみの算出
(1).ひずみの種類
(2).各種ひずみ算出方法
(3).応力の算出
8.3次元画像相関法(DVC)
(1).DVC測定手順
(2).輝度値補間とサブピクセル分解能での変位の決定
(3).3次元ひずみの算出
9.測定方法
(1).試験片の準備・ランダムパターンの塗布
(2).撮影
(3).データの処理
(4).光学系の分解能、デフォーカスの影響
(5).フィルタリング処理
10.デジタル画像相関法の応用例
(1).き裂
(2).破壊力学パラメータ(応力拡大係数、J積分)
(3).高強度鋼
(4).実構造物
(5).衝撃
(6).高温
(7).皮膚
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キーワード |
デジタル画像相関法 材料力学 画像処理 ピクセル分解能 カメラキャリブレーション 破壊力学 き裂 破壊力学パラメータ 衝撃 |
タグ |
金属、金属材料、画像、破面解析、応力解析、強度設計、構造物、最適化・応力解析、材料力学・有限要素法、設備 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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