CASEに向けた自動車の機能と車載機器構造の変化と動向および実装技術のポイント  <オンラインセミナー>

~ CASEに向けた自動車の機能と車載機器の進化と変化、CASEに向けた実装構造の詳細と課題 ~

CASEに向けた自動車とエレクトロニクス機器構造を理解し、Connected(コネクテッド)、Autonomous(自動運転)技術に活かすための修得講座

・自動運転・ADAS、コネクテッド、シェアリング、および電動化の方向への大きな技術革新が進みつつあるCASE に向けた自動車、車載機器の実装構造を先取りし、技術革新に対応した実装技術に活かそう!

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講師の言葉

 自動車業界では、製造販売中心のビジネスからサービスとしてのモビリティ(MaaS:Mobility as a Service) へとビジネスの枠組み自体の変革が始まっており、将来に向けて大きな4つのキーワード、自動運転・ADAS (Advanced Driver Assistance System)、コネクテッド、シェアリング、及び 電動化の方向への大きな技術革新が進みつつある (CASE: Connected, Autonomous, Shared & Service, Electric)。
 本セミナーでは、CASEに向けた自動車、カーエレクトロニクスの動向について述べるとともに、車載機器の形態の変化に着目し、今後実現するべき車載機器の実装構造を捉え、構造を成立させる実装技術の課題について解説する。

セミナー詳細

開催日時
  • 2022年02月21日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー電気・機械・メカトロ・設備研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・車載機器向けの実装部品、材料、加工関連商品のマーケティング、企画、設計、開発、製造、拡販にかかわっておられる方
・新たに車載機器関連事業への参入を検討される方
・その他、車載機器の動向を実装構造レベルで把握したい方

予備知識 ・特に必要ありません

修得知識 ・CASEに向けた自動車、カーエレクトロニクスの動向に関する知識
・CASEに向けた車載機器の動向の中で、機器の実装構造がどのように変化していくのか、その全体像を把握できる
・実装構造の変化に対する課題(部品、材料、加工)についても全体を把握できる
プログラム

1.CASEに向けた自動車の機能と車載機器の進化
  (1).従来のカーエレクトロニクス:多様化・高機能化
  (2).CASE革命:ビジネスの変化と自動車技術の方向性
  (3).C:Connected コネクテッド
  (4).A:Autonomous 自動運転
  (5).S:Shared & Service シェアード&サービス
  (6).E:Electric 電動化

2.CASEに向けた主な車載機器構造の変化
  (1).CASEに向けた車の機能と車載機器の進化
  (2).CASEに向けた主な車載機器と実装構造(まとめ)
  (3).CASEに向けた車載機器構造の変化:C,A,S(通信)
    a.MaaSシステムのハードウェア構成
    b.統合通信モジュール
  (4).CASE向けた車載機器構造の変化:C、A、S(センシング・AD-ECU)
    a.自動運転(AD)・運転支援システム(ADS)の構成
    b.AD・ADSシステムセンシング機器
    c.ミリ波レーダの実装構造
    d.LiDARの実装構造
    e.AD-ECU
  (5).CASEに向けた車載機器構造の変化:C,A,S(車両運動制御機器)
    a.車両運動制御システムと主な車載機器
    b.車両運動制御機器の事例EPS
  (6).CASEに向けた車載機器構造の変化:E 電動化
    a.電動パワートレイン車載機器の構成
    b.電源機器・電池パックの構成
    c.電池パック実装構造の例
    d.パワーコントロールユニット(PCU)の内部構成
    e.第2世代プリウスのパワーコントロールユニット分解調査結果
    f.マイルドハイブリッド(MHEV)の動向
    g.CASEに向けた車載機器実装構造の変化まとめ

3.CASEに向けた実装構造の詳細と課題
  (1).C、A、S(通信)
    a.通信機器:構造の動向と実装課題
  (2).C、A、S(AD・ADS)
    a.車外センシング:構造の動向と実装課題
    b.車両運動制御:構造の動向と実装課題
  (3).E:電動化
    a.電源(車載充電器)
      ・車載充電器(プリウス PHV)の構造
      ・充電器、電源回路:構造の動向と実装課題
    b.電力変換(インバータ、PCU)
      ・PCUの小型・高出力密度化の動向
      ・SiC採用によるPCUの小型化
      ・インバータ、PCU:構造の動向と実装課題
    c.電力変換(DC-DCコンバータ)
      ・DC-DCコンバータの動向・内部構造
      ・DC-DCコンバータ:構造の動向と実装課題 

キーワード  CASE ICT V2X MaaS ブロックチェイン 電装機器構造 車載機器 実装技術 コネクテッド Connected LiDAR 自動運転 Autonomous AD 運転支援システム ADS DC-DCコンバータ PCU Mobility  
タグ 精密機器・情報機器自動車・輸送機車載機器・部品電源・インバータ・コンバータ電子機器電子部品
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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