AI画像外観検査の基礎とシステム実装への応用<オンラインセミナー>

~ AI画像認知システムのメリットと導入ポイント、AI外観検査の始め方と機械学習のための画像データ ~

・AI画像外観検査の実装ポイントを修得し、システム開発へ応用するための講座
・経験豊富な講師から画像認識に必要なデータの収集ポイントからPythonによる実装技術までを修得し、外観検査システムに応用しよう!

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 私が地元企業と共同開発した画像認識レジシステムは、今のAIブームが始まる前の機械学習の技術を使って実用化しています。現在でも、必ずしも深層学習を用いたシステムが、機械学習によるシステムより優れているとは限らず、条件によっては古典的な機械学習を用いたほうが利用しやすい場合があります。本講座では、製造現場で導入実績をあげた講師が、自身が手がけたAI外観検査の取り組みを紹介し、活動事例を通じて、AI外観検査の導入プロジェクトの進め方から学習データの質と量の課題、学習を意識した画像情報の集め方を解説します。さらには、機械学習と深層学習のPythonでの実装について説明させて頂きまして、AI画像外観検査システム開発への第一歩をお手伝いさせていただきます。

セミナー詳細

開催日時
  • 2021年12月21日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・AIによる外観検査の実装に関する業務に取り組んでいる方
・画像、ソフトウェア、システム、データ分析、その他関連企業の方
予備知識 ・Pythonの基礎的文法の知識
・何かしらのプログラミング言語の業務経験
修得知識 ・基礎的なAI画像認識システムの仕組みを理解できる
・外観検査システム導入にあたって、学習データ収集時の注意点を理解出来る
・機械学習と深層学習の各学習アプローチの活用条件について理解出来る
プログラム

1.AI画像認識システムのメリットと導入時の留意点
  (1).AI画像認識技術の動向
  (2).AI画像認識システムのメリット
  (3).AI画像認識システム導入時の留意点

2.AI画像認識システムの開発事例
  (1).パン識別システム「BakeryScan」
  (2).不織布画像検査システム
  (3).金属チェーンの画像外観検査システム

3.AI外観検査のはじめ方と機械学習を意識した画像データの準備
  (1).AI外観検査の進め方
  (2).機械学習を意識した画像データ(学習データ)の準備
  (3).学習が難しい画像
  (4).学習しやすい画像のための前処理

4.学習データの量と質の課題とデータ拡張
  (1).学習データの準備にかかる負荷(画像の収集、ラベルの付与)
  (2).学習データはどの程度必要か
  (2).外観検査における学習データの質の課題(データの不均衡)
  (3).Python/Tensorflowによる学習データの拡張(Data Augmentation)

5.転移学習による画像認識
  (1).ファインチューニングと転移学習
  (2).VGG16学習済みネットワークを利用した画像認識体験
  (3).Python/Tensorflowによる転移学習の実装

6.オートエンコーダによる良品学習
  (1).オートエンコーダとは
  (2).Python/Tensorflowによるオートエンコーダの実装
  (3).SSIMオートエンコーダ
  (4).変分オートエンコーダ(VAE)
  (5).良品学習による異常検知

キーワード AI 人工知能 画像認識 外観検査 自動化 学習 前処理 転移学習 ファインチューニング オートエンコーダ 良品学習 異常検知 ソフトウェア 実装 Python プログラミング システム 工程 ニューラルネットワーク VGG13
タグ AI・機械学習画像認識
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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