梱包設計・包装設計の基礎とトータルコストダウンのポイント ~演習付~ <オンラインセミナー>

~ 包装の分類、緩衝材の緩衝性能、梱包設計・緩衝包装設計技法、緩衝包装設計のプロセスの実践演習 ~

・製品の特性に合わせた包装材の選定と緩衝・包装設計技法を修得し、適正包装の実務に活かすための講座!

・緩衝包装設計の基礎から環境や物流コストを考慮した梱包技術を修得し、トータルコストの削減に活かそう!

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 包装基礎から緩衝設計まで習得して頂きます。物流環境で製品が落下して壊れる、製品が振動で壊れる。それを保護するための緩衝包装設計技法。包装仕様は標準化出来ていますか。適正包装の意味、そして環境に配慮した梱包設計・包装設計、さらに物流コストを考慮した梱包設計・包装設計で、物流コストも削減できます。今求められる適正包装の技術は何かを学んで頂きます。包装物流費の削減の考え方まで、解説いたします。

 本講座では、緩衝理論を分かりやすく基礎から設計のプロセスまで解説します。緩衝設計シミュレーションについても解説いたします。実務で活かせる適正包装理論を学んでいただきます。演習では実際に、緩衝包装設計のプロセスのアプローチ方法について学んで頂きます。

セミナー詳細

開催日時
  • 2021年09月27日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・製品設計・開発担当者、物流業務担当者、包装設計・梱包設計の担当者、コスト削減をお考えの方
予備知識 ・高卒レベルの知識(力学領域)
・可能であれば現状の包装仕様、包装規格をご確認の上で、ご参加ください
修得知識 1.緩衝包装設計についての理解
2.製品設計と緩衝包装設計の関りを理解できる
3.トータルコストダウン技術の習得
4.物流コスト削減のキーワードである荷姿を正しく理解し、物流コスト削減の技術が修得できる
※意匠、美術的な内容は扱いません
プログラム

1.包装の目的

  (1).包装の分類

  (2).輸送環境とは(流通過程の振動と衝撃)

  (3).緩衝包装の目的と適正包装

 

2.梱包設計・緩衝包装設計の基礎知識

  (1).包装に関する規格や試験規格

  (2).包装材料の種類と規格・特徴

  (3).落下と衝撃、緩衝、緩衝材に必要な能力

 

3.発泡プラスチック緩衝材料の特性

  (1).発泡プラスチック緩衝材の種類

  (2).緩衝理論

  (3).緩衝材の緩衝性能

 

4.梱包設計・緩衝包装設計技法

  (1).動的衝撃特性線図の利用例(緩材使量算出した緩衝設計手法)

  (2).緩衝パットのデザイン

  (3).コストを考えた時の包装デザインとは

  (4).緩衝設計のシミュレーション技術

 

5.ケーススタディ(演習)

  (1).設計条件の把握

  (2).緩衝材の選択

  (3).緩衝距離の決め方と支持面積の決め方

  (4).パットのデザインの検討

  (5).評価試験と注意事項

 

6.質疑応答

※電卓をご用意ください。(スマートフォン、PCでも可)

※事前に質問や聞きたい事項を頂ければ、その内容を講義に盛り込みます。(30日前までに)

キーワード 包装設計 包装材料 緩衝理論 動的衝撃特性線図 緩衝材 緩衝距離 支持面積
タグ 包装振動・騒音
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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