~ 線形代数の基礎、量子プログラムの計算モデル、図式言語を用いた量子計算、量子プログラム開発において考慮すべきポイント ~
・観測によって状態が変化するため、従来のソフトウェア開発方法が通用しない量子プログラミング技術に必要な知識が修得できる講座
・飛躍的な高速処理の実現で人工知能時代に一段と期待されている量子計算技術を先取りし、システム開発に応用しよう!
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
~ 線形代数の基礎、量子プログラムの計算モデル、図式言語を用いた量子計算、量子プログラム開発において考慮すべきポイント ~
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量子計算機では、状態の重ね合わせ、観測量の非可換性、量子絡み合いなど古典的計算機にはない特性を用いて、古典的計算機よりも高速に処理することができる。しかし、量子状態は観測によって状態が変化するために、従来のソフトウェア開発で行われているような、状態を確認しながらのステップ実行やシステムログを用いた動作検証・デバッグを行うことはできない。また、観測結果は確率的に決まり、常に同じ結果が得られるとは限らないため、プログラムの実行によって正当性を検証することも困難である。そのため、量子プログラムの正当性を保証するためには、従来のソフトウェア開発で培った技術だけでは不十分である。
本講では、量子プログラムの振る舞いを理解するために必要な数学の初歩から初めて、簡単な量子アルゴリズムの解説、量子計算を記述するための図式言語、量子ソフトウェア開発において考慮すべき点について紹介する。
本講座の申し込み受付は終了しました
開催日時 |
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開催場所 | オンラインセミナー |
カテゴリー | オンラインセミナー、ソフト・データ・画像・デザイン |
受講対象者 |
・システム、ソフト、コンピュータ関連部門の技術者 ・量子コンピュータ上でソフトウェアを開発するための方法論やツールに興味のある方 |
予備知識 |
・線形代数の基礎(行列とベクトル) ・どんな言語でもかまいませんがプログラミングの経験 |
修得知識 |
・量子プログラミングは既存のプログラムとどう違って、何が難しいのかが理解できる ・また、その難しさを乗り越えて高品質なプログラムを開発するためには何が必要かが理解できる |
プログラム |
1.線形代数の基礎 (1).基底、行列表示 (2).直和分解、固有値 (3).ジョルダン標準形 (4).ユニタリ変換 (5).エルミート変換
2.量子プログラムの計算モデルと例 (1).ヒルベルト空間 (2).量子計算 (3).複合量子系 (4).測定 (5).量子アルゴリズムの例 ・グローバー回転
3.図式言語を用いた量子計算 (1).プロセス理論 (2).量子計算のための図式言語 (3).量子系と古典系の統合 (4).量子アルゴリズムの例 ・量子テレポーテーション
4.量子プログラム開発に向けて ・量子プログラム開発において考慮すべきポイント |
キーワード | 量子計算 量子プログラム ヒルベルト空間 グローバー回転 図式言語 プロセス理論 量子アルゴリズム 量子テレポーテーション |
タグ | 統計・データ解析、ソフト管理、OS・言語 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日