CAEの基礎と最適設計への応用およびそのポイント:CFDによる設計探査と応用技術 <オンラインセミナー>

~ CAE(数値解析)の基礎、CFDを用いた設計探査、多目的最適化におけるCFDの設定と注意点、多目的最適化と応用 ~

・CAEにおける最適化設計法を修得し、製品の高性能化に活かすための講座

・CFDを活用した最適化を実施するための基礎事項や設計探査技術を学び、複数の目標が改善できる多目的最適化設計に応用しよう!

・最近話題となっている応答曲面法に基づく効率的手法やロバスト最適化、データマイニング等についても解説いたします

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 様々な工学分野の設計において、構造設計や空力設計に最適化を取り入れることで高性能化を図ることは一般になりつつある。

 本講義では、CAEを活用した最適化を実施するための基礎事項についての講義を行う。CAEとして、数値流体力学(CFD)を例にして講義を行う。最初に、最適化を実施するために理解しておくべきCFDの基礎について説明した後、最適化の基礎、特に複数の目標の改善を目指す多目的最適化について詳しく説明する。実際の適用例として、多目的最適化手法を用いた航空機や翼列の空力設計探査等についての紹介を行う。 最後に、近年の最低設計手法の話題として、応答曲面法に基づく効率的な手法やロバスト最適化、データマイニング等について簡単に触れる。

セミナー詳細

開催日時
  • 2021年08月19日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・CAEを活用した最適化に興味のある方
・CFDと最適化を組み合わせた設計手法に興味のある方
・設計において多目的最適化を実施したい方
・機械、自動車、輸送機、構造物ほか関連企業の技術者の方
予備知識 ・数値解析の基礎的な知識があると理解しやすい
修得知識 ・CAE(特にCFD)を用いた最適化を実施するための基礎的事項について修得できる
プログラム

1.CAE(数値解析)の基礎

  (1).CAEの活用事例紹介

  (2).CAEの基礎

  (3).CFDの基礎

    a.数値解析

    b.格子

    c.解析手順

    d.乱流の解析

  (4).CFDを用いた設計探査の概要

  (5).最適化におけるCFDの設定

    a.前処理(格子)

    b.境界条件

    c.初期条件

    d.解析条件

    e.後処理

    f.CFDの設定に関する注意点

 

2.CFDを用いた最適化(設計探査)

  (1).最適化の基礎

  (2).最適化理論(単目的最適化)

    a.勾配法

    b.進化的手法(遺伝的アルゴリズム)

  (3).多目的最適化

 

3.CFDを活用した設計探査(最適設計への応用)

  (1).設計探査例

    a.超音速飛行機の単目的最適化

    b.翼列流れの多目的最適化

  (2).CFDによる設計探査の検討事項

  (3).最近の話題

キーワード CAE 数値解析 乱流 設計探査 CFD 数値流体力学 単目的最適化 勾配法 遺伝的アルゴリズム 多目的最適化
タグ 機械機械要素強度設計構造物最適化・応力解析自動車・輸送機設計・製図・CAD流体解析
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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