統合化BOMの基礎と実装およびスマートファクトリーへの応用 <オンラインセミナー>

~ IoT時代の「統合化BOM」、統合化BOMのデータとPLMシステムの事例、統合化BOMを理解する機能設計、IoT時代のイノベーションに向けた統合化BOMの実装 ~

・モノつくりの基本から統合化BOMの概念的理解と戦略的活用技術までを修得するための講座

・モノつくりの基本BOMを正しく理解し、設計・生産を連携した統合化BOM技術を修得し、効率的なスマートファクトリー運用の実現を急げ! 

講師の言葉

 当講座の統合化BOMセミナーは2014年から7回目を迎えることになりました。コロナ禍でモノつくり現場も制約を受けているがコロナ後の世界はこれまで提言してきた第4次産業革命が一気に加速されそうです。

 第1章では「コロナ後の世界」はスウッシュ型に回復するとされているがIoT時代のモノつくりのキーテクノロジー統合化BOMの重要性を確認し、第2章でBOMがどの様に発展してきたか、モノつくりの基本から統合化BOMの概念的理解と戦略的活用を紹介します。

 第3章では某大学の講座にもなっている統合化BOMを更に理解を深める為のワークショップの内容を概説します。

 第5章では統合化BOMの実現する姿を見据えて、IoT時代のモノつくりのプラットフォームの「統合化N―DBデータ構造」で、全社収益と現場で発生するメッシュ原価を統合化原価BOMで戦略な野心的な目標を設定し、現場で発生する情報は一切人を介さないで運用されるスマートファクトリーと、これまでシステム実現ができずベテランを頼っていた生産管理が統合化生産管理で運用される姿のPoC(概念実証)を紹介します。

 本講座のまとめではモノつくりの基本BOMを正しく知り、部門の縦割りを横串で仕事でき、消費者と生産者がリードタイム「0」のDo On Timeで統合化するモノつくりイノベーションの姿を質問形式で相互に確認頂けます。

セミナー詳細

開催日時
  • 2021年04月12日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・企業改革プロジェクトリーダー、経営企画、商品企画部門、設計生産技術部門、生産管理部門、製造改善チーム、技術情報管理(ICT部門) 設計技術情報管理部門の方
・モノつくりでの悩みや現状の改革が進まないなどの問題認識の高い方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・生産や仕組みの基本とIoT活用とデータ構成の仕組み
・製品部品構成管理(BOM)の基本
・統合化BOMの概要とコロナ後の新しいモノつくりへの応用
プログラム

1.コロナ後の世界 モノつくりはどの様に変わる
 :第4次産業革命が加速しコンシューマとプロダクトが統合化するDo On Time社会の実現
  (1).コロナ後の世界におけるモノつくり現状認識
  (2).2016年から始まった第4次産業革命はどこまで進展しているか
  (3).コロナ危機で露呈した「交換価値」の脆さ「つながる」ことの本質を考える
  (4).IoT時代のモノつくりキーテクノロジー「統合化BOM」とは

2.製品を構成表で表すBOM(部品表)とモノつくりの仕組みを理解
 :BOMの基本を学びモノ・ことを成し遂げる統合化BOMと運用する仕組みは
  (1).BOMの発展経緯とBOMの基礎
  (2).さまざまなBOMとBOMで扱う製品情報とは
  (3).製品(BOM)を運用する生産と仕組みの概念的な理解
  (4).モノことを成し遂げる統合化BOMと戦略的な活用の考え方
  (5).統合化BOMのデータとPLMシステムの事例紹介

3.統合化BOMを理解する機能設計
 :VE手法の機能設計で製品開発設計のプロセスで統合化BOMが構築される手順を学習する
  (1).どの様な手順で製品開発が進められるか(製品開発フレームワーク)
  (2).顧客要求(VOC)がどの様に機能表現されて機能設計されるか(価値定義と方式機能設計)
  (3).設計・調達・生産が統合化されてBOMが作られる過程を知る(機能設計と統合化BOM)
  (4).設計・調達・生産の機能BOMにどの様な情報が定義され活用されるか(統合化BOM属性定義)

4.IoT時代のモノつくりプラットフォームとイノベーションに向けて統合化BOMの実装
 :IoTモノつくりプラットフォームのデータ構造を理解してProof Of Concept(概念実証)で導入する
  (1).IoT時代のモノつくりプラットフォーム【統合化NDBのデータ構造】とは
  (2).統合化原価BOMの事例紹介と経営イノベーションへの適用
  (3).注目技術「スマートカメラとIndoor Positioning System(IPS)」で実現するスマートファクトリー
  (4).エキスパート生産管理からAI型生産管理に向けてのPoC研究
  (5).まとめ:コンシューマ&プロダクトが統合化するモノつくりの実現

キーワード 製品部品構成管理 BOM 統合化BOM スマート工場 インダストリー4.0 第4次産業革命 CPS バリューチェーン グローバルSCM データプラットフォーム 統合化エンジニアリングサイクル 統合化機能設計 AI駆動型生産計画 部品表 
タグ ソフト管理生産管理設計・製図・CAD
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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