転がり軸受の損傷対策と寿命予測および診断技術への応用 <オンラインセミナー>

~ 転がり軸受の各種損傷とその対策、寿命に影響を与える諸因子、故障物理、極値統計法による余寿命予測 ~

・転がり軸受損傷の原因と対策法を修得し、機械故障を未然防止するための講座

・ライフサイクルコストに大きな関わりをもつ転がり軸受における寿命予測と診断技術を学び、転がり軸受故障の対策に活かそう!

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講師の言葉

 私達の身の回りには多くの機械設備があります。そしてそのほとんどの設備には回転部分があり、転がり軸受が使われています。昔から転がり軸受は“産業の米”と言われ、あらゆる産業にとって不可欠な機械要素です。この低成長時代ですから、生産コストを出来るだけ下げることが求められますが、ライフサイクルコストが生産コストに大きな関りを持っています。機械設備のランニングコストを左右する大きな要因の一つが故障によるダウンタイム、つまり故障停止とその復旧に要するメンテナンスコストです。機械設備の故障に占める部品の中で最も大きな比重を占めているのが転がり軸受という調査報告があり、転がり軸受の故障が、機械設備のランニングコストを押し上げる大きな要因であると言えます。

 このように生産コストを左右している転がり軸受の損傷について、本講座では故障物理の立場から、発生すると考えられる種々の損傷を紹介し、その対策についての指針を与えます。更に転がり軸受をより長時間の稼働が得られるように、そのメンテナンスについての実際と診断の方法などを紹介します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2021年06月10日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・回転機械を対象とする、機械設備の設計者、保全などの初級、中級技術者
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・転がり軸受の基本的な取扱方
・転がり軸受損傷の理解
・転がり軸受のメンテナンス技術
・転がり軸受の診断技術
・転がり軸受の余寿命予測技術
・転がり軸受長寿命化の方策
プログラム

1.転がり軸受に発生する損傷とその分類
  (1).JISによる分類
  (2).Tallianによる分類

2.転がり軸受の各種損傷とその対策
  (1).故障物理による損傷の考え方
  (2).疲れ損傷
  (3).機械的摩耗
  (4).フレッチング
  (5).電食
  (6).腐食
  (7).焼付き
  (8).クリープ
  (9).テンパリング
 (10).保持器の損傷

3.転がり軸受の寿命
  (1).故障と寿命
  (2).軸受寿命の統計的処理
  (3).軸受の寿命理論 :LundberugとPalmgrenの理論
  (4).JISによる軸受の寿命式 :定格荷重と定格寿命
  (5).軸受寿命式の変遷

4.転がり軸受寿命に影響を与える諸因子
  (1).軸受形式選定の影響
  (2).荷重の影響
  (3).回転速度の影響
  (4).潤滑膜の影響 :油膜パラメータΛ値
  (5).潤滑剤の種類の影響
  (6).潤滑剤の劣化の影響
  (7).その他の因子の影響

5.転がり軸受の診断技術
  (1).診断技術の概要
  (2).振動法による診断
  (3).AE法による診断
  (4).超音波法による診断
  (5).潤滑油分析による診断(フェログラフィ法、SOAP法など)

6.転がり軸受のメンテナンス
  (1).転がり軸受メンテナンスの概要
  (2).始業点検
  (3).傾向管理
  (4).損傷判定基準

7.転がり軸受における余寿命予測
  (1).余寿命予測の基本
  (2).故障物理に基づく余寿命予測
  (3).極値統計法による余寿命予測     

8.転がり軸受長寿命化の考え方と方策
  ・長寿命化の方策

キーワード 転がり軸受 疲れ損傷 機械的摩耗 フレッチング 焼付き テンパリング 定格荷重 定格寿命 潤滑膜 潤滑剤 AE法 超音波法 フェログラフィ法 SOAP法
タグ 寿命予測信頼性試験・故障解析非破壊検査疲労機械機械要素工作機軸受け
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日