システムズエンジニアリングの基礎およびシステムズモデリング言語SysMLの活用ポイント ~演習付~ <オンラインセミナー>

~ システムの機能分析と検証 、機能要求の導出と機能アーキテクチャ、機能の物理コンポーネントへの割り当て~

  • SysMLによるモデル記述の本質とシステムズエンジニアリングへの活用法を学び、システムの機能要求の見える化や開発手戻り防止に活かそう!
  • システムズエンジニアリングの基本とモデルベース開発に活かすためのSysMLの活用法と勘所を演習を交えて学ぶための特別講座

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講師の言葉

ハードウェア、ソフトウェア、人、設備からなる製品やサービスを成功裏に実現するためには、開発プロセスでの大きな手戻りを減らす必要があります。モデルベースシステムズエンジニアリングのアプローチは、大きな効果があると期待されていますが、実際にはその導入が難しいと言われています。特に、システムモデルの記述に際しては、その目的を見失っている場合が多く見受けられます。

本講義では、システムズエンジニアリングの基礎についてお話した上で、演習を通してアーキテクチャを記述することのベネフィットを提示します。モデルベースシステムズエンジニアリング(MBSE)は基本的には、システムズエンジニアリングそのものであり、システムズモデリング言語SysMLを用いてモデル記述をすることの意味を理解することが重要なポイントとなります。

セミナー詳細

開催日時
  • 2021年02月17日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー電気・機械・メカトロ・設備ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・システム、ソフト部門のエンジニア
・システムのアーキテクチャ設計に携わる方
・ハードウェア、ソフトウェア、人、設備他からなる製品やサービスを
・システムとして開発したいと考えているエンジニアの方
予備知識 ・製品やサービスの開発プロセスを理解していること
修得知識 ・ハードウェア、ソフトウェア、人、設備他からなる製品やサービスをシステムとして開発する際に、どのようなプロセスで進めて行けば良いのかを知識として修得できる。
プログラム

1.システムズエンジニアリングの基礎

 (1).システムライフサイクルプロセス

 (2).アーキテクチャとは何か?

2.システムズモデリング言語SysMLの基礎

 (1).システムモデルを表現する4つの柱

   a.振る舞い

   b.構造

   c.要求

   d.パラメトリック制約

 (2).システムモデルとダイアグラム

   a.パッケージの意味

   b.段階的詳細化の必要性

3.システムの要求分析と機能アーキテクチャと物理アーキテクチャ

演習を通じて、SysMLを活用したアーキテクチャの記述を学習します。

 (1).システムコンテキストの定義と要求分析

    システムがどのような状況で何のために必要なのかを定義する.

(2).機能要求の導出と機能アーキテクチャ

   a.システムモデルと機能要求の記述

     システムは何をするのかを定義する.

   b.機能インタフェースの定義

     目的を達成するための機能のつながりを定義する.

(3).機能の物理コンポーネントへの割り当て

   a.物理コンポーネントの定義

     システムはどのような物理コンポーネントから構成されているのか?

     機能を実現する物理コンポーネントは何か?を定義する.

   b.物理インタフェースの定義

     物理コンポーネント同士のつながりを定義する.

キーワード システムズエンジニアリング システムライフサイクルプロセス アーキテクチャ システムズモデリング言語 SysML システムモデル ダイアグラム 要求分析
タグ ソフト管理仕様書・要件定義
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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