DRBFM の基礎とソフトウェア開発における成功のポイント ~演習付~ <オンラインセミナー>

~ DRBFM の定義、良いDRBFM、DRBFM ワークシート、ソフトウェアとハードウェアの違い、成功DRBFM へのポイント ~

ソフトウェア開発プロジェクトでのDRBFMのワークシート作成時のポイントを演習とディスカッションを通して実務で効果的に実施するための講座!

・DRBFMの効果を理解し、プロジェクトに応じて作り上げ、トラブル、問題の未然防止に効果的に活かそう!

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講師の言葉

 問題の未然防止を目的にしてソフトウェア開発プロジェクトでもDRBFMが導入されています。

 DRBFMへの期待は大きいもののソフトウェア開発での事例が少ないために手探りで進めて効果を出せず形だけのワークシートやレビューになる例が多くあります。効果が出なくても実施することがルールであるため意味がないと思いながらもDRBFMを実施せざるを得ず、負担となっている現場も少なくありません。

 フォーマットを埋めれば問題を未然に防止できるのではなく、DRBFMは非常に創造性が求められる手法です。現場にとって意味のあるDRBFMを実施するためにはDRBFMの効果を理解したうえでプロジェクトに応じて作り上げていく必要があります。

 本セミナーではワークシート作成時のポイントをお伝えするとともに演習とディスカッションを通してご自身にとって良いDRBFMとはどういったものかを考えていただき、実施できるようになることを目指します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2020年12月10日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・ソフトウェア開発においてDRBFMを実施しようとされている方
・システム、ソフト部門の方、品質保証に関わっておられる方
予備知識 ・予備知識は必要ありませんが、ワークでは受講者の方が過去に行った変更についてワークシートを作成してディスカッションいたしますので過去のご経験(どういったソフトウェアにどういった変更を行ったか)についてご準備をお願いいたします
修得知識 ・DRBFMワークシートの目的、記載内容が分かる
・自身のプロジェクトに応じたDRBFMを考えられる
プログラム

1.講座の目標
  (1).意味のあるDRBFM に向けて
    a.DRBFM の考え方を身につける
    b.DRBFM の思い込みを捨てる
    c.DRBFM を効果的に実施する

2.DRBFM の基礎
  (1).DRBFM の目的
  (2).DRBFM はDesign Review
  (3).DRBFM の定義
  (4).良いDRBFM とは
  (5).DRBFM ワークシート
    a.機能
    b.部品名/変更点
    c.変更に関わる心配点
    d.心配点はどんな場合に生じるか
    e.お客様への影響
    f.重要度の違い
    g.心配点を除くためにどんな設計をしたか
    h.設計以外の対策
    i.推奨する対応
  (6).ソフトウェア開発で導入する難しさ
    a.ソフトウェアは目に見えない
    b.ソフトウェアは劣化しない
    c.把握できない範囲が多い
    d.ソフトウェアとハードウェアの違い

3.実施と成功のポイント
  (1).DRBFM の現状
    ・人によるDRBFM 観の違い
  (2).DRBFM がうまくいかない理由
  (3).成功DRBFM へのポイント

キーワード DRBFM チェックリスト ワークシート プロジェクト ソフト品質 品質管理 組み込みソフト レビュー
タグ ソフト管理ソフト品質ソフト教育FMEA・FTA・DRBFM車載機器・部品
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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