～ ５Ｇ NR物理レイヤ標準仕様、無線フレーム構成及び基本無線パラメータ、物理チャネル・物理信号、３GPP Release １６および１７の発展技術 ～
・仕様策定が完了したばかりのRelease１６やRelease１７の発展技術について先取りし、５Gサービスの最新技術や応用システムの開発に活かそう！
・５GNRは、５Gネットワークにおける無線接続の世界標準技術で、車両同士の通信や工場の無線利用などに応用が期待されています。
・ＷＥＢ会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
第5世代移動通信システム（５Ｇ）によるサービスが世界各国で開始されており、日本国内においても、２０２０年３月から商用サービスが開始されました。一方で、研究開発の場においては、５Ｇの高度化（５Ｇ evolution）を実現する技術の検討、標準仕様の策定が着々と進められています。
本セミナーでは、５Ｇで新たに規定された無線インターフェースであるNR（New Radio）の物理レイヤ仕様について、講師の3GPPでの標準化活動経験に基づき、分かりやすく網羅的に解説します。
５Ｇの最初の標準仕様として策定されたRelease 15について、要素技術毎に4G LTEとの違いを踏まえて解説し、さらに５Ｇ標準仕様の発展として２０２０年６月に仕様策定が完了したばかりのRelease １６や、現在議論中のRelease１７についても発展のポイントを概説します。
| 開催日時 |
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|---|---|
| 開催場所 | オンラインセミナー |
| カテゴリー | オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備 |
| 受講対象者 |
・無線、通信、ネットワーク、通信機器ほか関連企業の技術者の方 ・５Ｇの研究開発に関わる方やNR標準仕様に興味をお持ちの方 |
| 予備知識 | ・物理レイヤ無線通信技術の基礎知識（デジタル無線通信、OFDM、MIMOなど） |
| 修得知識 |
・３GPP Rel-15 NRの物理レイヤ仕様の概要及びRel－16／17におけるNR拡張の概要 ・５Gによるシステムやサービスの最新技術 |
| プログラム |
１．５Ｇの概要 （１）．５Ｇの要求性能 （２）．５Ｇのユースケース （３）．５Ｇ標準化・スケジュール
２．５Ｇ NR物理レイヤ標準仕様の概要 （１）．４G LTE物理レイヤ標準仕様の概要 （２）．５Ｇ NR物理レイヤ標準仕様の概要
３．５Ｇ NRの無線フレーム構成及び基本無線パラメータ （１）．時間リソース構成 （２）．周波数リソース構成 （３）．複信方式
４．５Ｇ NRの物理チャネル・物理信号 （１）．チャネルマッピング・参照信号概要 （２）．SS/PBCK block （３）．PDCCH （４）．PDSCH/PUSCH （５）．CSI-RS （６）．PUCCH （７）．PRACH （８）．SRS
５．５Ｇ NRの物理レイヤ通信技術 （１）．変調・符号化技術 （２）．初期アクセス・モビリティ技術 （３）．MIMO・ビーム制御技術 （４）．スケジューリング・HARQ技術 （５）．広帯域利用技術 （６）．周波数共用技術
６．５Ｇ NR物理レイヤ標準仕様の発展技術 （１）．３GPP Release １６概要 ａ．URLLC拡張技術 ｂ．V２X技術 ｃ．アンライセンス周波数技術 ｄ．MIMO拡張技術 ｅ．Positioning技術 ｆ．端末省電力化技術 ｇ．Mobility拡張技術 ｈ．IAB技術 ｉ．２ step RACH技術 ｊ．CA/DC拡張技術 ｋ．上下リンク間干渉制御技術 ｌ．周波数共用拡張技術 （２）．３GPP Release １７概要
７．５Gのサービスと応用 ・５Gを使ったサービスや応用システムについて解説 |
| キーワード | ５Ｇ 物理レイヤ標準仕様 無線フレーム構成 基本無線パラメータ 物理チャネル 物理信号 チャネルマッピング 物理レイヤ通信 MIMO ビーム制御 HARQ技術 V２X Release １７ 周波数共用拡張技術 |
| タグ | 精密機器・情報機器、アンテナ、信号処理、通信、変復調、無線、回路設計、電子機器、電子部品 |
| 受講料 |
一般 (1名)：49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：44,000円(税込) |
| 会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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