~ 必要な要求が書けない理由、ステークホルダ要求の記述手法、システム要求仕様記述テンプレートと活用法、要求仕様のレビュー、あるべき要求仕様作成手法 ~
・システム要求を見える化し、抜け漏れのない要求仕様書を作成するための講座!
・システム要求仕様を構成する基本的な要素から要求の抜け漏れを体系的にレビューする方法までを修得する要求仕様書作成のための実践講座!
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
~ 必要な要求が書けない理由、ステークホルダ要求の記述手法、システム要求仕様記述テンプレートと活用法、要求仕様のレビュー、あるべき要求仕様作成手法 ~
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・システム要求仕様を構成する基本的な要素から要求の抜け漏れを体系的にレビューする方法までを修得する要求仕様書作成のための実践講座!
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要求を見える化して、抜け漏れのない要求仕様書を作成するためには、顧客価値を生むステークホルダ要求からシステム要求を体系的に抽出する必要があります。たとえば、要求工学の標準ISO29148-2011では顧客のニーズとシステムのオペレーションに基づいてステークホルダ要求を作成することを推奨しています。
このため、ビジネスモデルとシナリオを作成することにより、顧客が抱える課題に基づいて、システムの目的とそれを解決するシステム要求の関係を定義する方法を説明します。
また、システム要求仕様を記述するためには、顧客とシステムの相互作用だけではなく、システムを構成するサブシステムや外部環境との相互作用を記述する必要があります。
このため、システム要求仕様を構成する基本的な要素を、主語(顧客、システム、装置)、動詞(機能、サービス)、目的語(データ、情報)に基づいて分析する方法を説明します。また、システムの要求記述を構造化する要求テンプレートを説明します。
さらに、システム要求仕様の構成に基づいて、要求の抜け漏れを体系的にレビューする方法を演習します。
開催日時 |
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開催場所 | オンラインセミナー |
カテゴリー | オンラインセミナー、ソフト・データ・画像・デザイン |
受講対象者 |
・システム、ソフトほか関連部門のエンジニアの方 ・ソフトウェア開発現場で、要求仕様の作成とレビュー対策に苦労している発注者・管理者・開発者の方々 |
予備知識 | ・特に必要ありません |
修得知識 |
・要求が見えない理由、要求を分類・体系化する考え方 ・要求仕様の記述テンプレート ・要求仕様の網羅的レビューの具体策 ・要求仕様作成への活かし方 |
プログラム |
1.必要な要求が書けない5つの理由 (1).要求がまとまらない (2).要求と仕様の関係があいまい (3).要求の粒度がバラバラ (4).要求の記述があいまい (5).非機能要求の書き方が分からない (6).【演習】 普段の要求仕様を振り返り、要求文書化の課題を把握する
2.ステークホルダ要求の発見 (1).ISO29148に基づく要求の分類 (2).ステークホルダ要求の構成 (3).顧客要求分析表 (4).ビジネスモデルとビジネスシナリオ (5).【演習】ステークホルダ要求の記述手法を体験する
3.システム要求仕様記述のテンプレートと活用法 (1).システム要求仕様の構成 (2).アスペクト分析(主語、動詞、目的語) (3).システム要求仕様記述テンプレート (4).【演習】要求仕様記述のテンプレートを使ってみる
4.要求仕様のレビュー (1).要求仕様のチェック (2).客観的なチェックリスト (3).要求仕様の改善例 (4).【演習】要求仕様の改善手法を体得する
5.要求仕様作成への活かし方 (1).要求仕様作成の課題を洗い出す (2).要求仕様の作成能力 (3).【演習】あるべき要求仕様作成手法を提案する |
キーワード | 要求分析 記述形式 要件の整理 要件変更 要件文書 要求仕様の構造化 要求仕様書 抜け漏れ 要件定義 提案依頼 要求工学 アスペクト分析 |
タグ | システム契約、ソフト管理、ソフト外注管理、ソフト品質、ソフト教育、仕様書・要件定義 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日