金属疲労の基礎と破面解析および強度設計への応用 <オンラインセミナー>
~ 破壊解析の基礎、力学的取扱いと設計への活かし方、フラクトグラフィ、各種代表的破面、破壊事故解析と原因 ~
・金属疲労の基礎から破壊メカニズムまでを学び、機械・構造物の長寿命化製品の設計に活かすための講座
・疲労破壊、フラクトグラフィ技術(破面解析)の基礎から学び、事故解析の定量的解析を強度設計に応用する特別セミナー!
・定量的解析から疲労による破壊の壊れる限界について修得し強度設計に応用しよう!
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講師の言葉
十分に強度設計された機械構造物などの製品であっても破壊事故は後を絶たない。
この講座では疲労が起こりえる状況の把握から始まり、この疲労破壊を定量的に取り扱う可能とすることを学ぶ。さらにこの疲労をコントロールし、機械構造物の設計に生かすことを目指す。
また不幸にして破損事故が起こってしまった後の事故解析も定量的に行うことができるフラクトグラフィ技術を身に付けることを目指す。最後にはその具体的事例を示すことにより、本講座の学修の仕上げとします。
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セミナー詳細
開催日時 |
- 2020年11月16日(月) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー |
オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 |
・機械、構造物の設計に携わる技術者、機械工学および構造関係の技術者の方
(輸送機器、機械、電子機器、構造物、プラントなどの設計開発、信頼性保証、強度研究、解析、保守保全等に関わる技術者・研究者の方)
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予備知識 |
・材料力学(応力とは何かを知っている程度で結構です) |
修得知識 |
・疲労によって壊れる限界を知ることができ、疲労破壊を考慮した設計技術を身に付けることができる
・疲労破壊事故を起こした原因の追及ができる
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プログラム |
1.破壊解析の基礎
(1).破壊事故分析
(2).応力とは
(3).実機における疲労負荷事例
2.破壊に対する力学的取扱いと設計への活かし方
(1).材料力学における破壊基準
(2).き裂の力学
(3).破壊じん性
(4).損傷許容設計
3.フラクトグラフィ
(1).マクロ破面
(2).破壊起点
4.各種代表的破面
(1).静的破壊
(2).疲労破壊
a.疲労破壊概論
b.疲労強度
c.き裂進展則
5.破壊事故解析と原因
・解析の具体例と原因追求
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キーワード |
疲労破壊 破面 機械設計 機械工学 フラクトグラフィ じん性疲労 損傷 破壊基準 材料力学 構造 破断面 破壊機構 亀裂 破壊機構 金属疲労 疲労破壊面 き裂 ストライエーション |
タグ |
金属、金属材料、プラント、破面解析、疲労、強度設計、構造物、自動車・輸送機、車載機器・部品、設備 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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