官能評価の基礎と分析手法および製品開発への応用 [大阪開催] <オンラインセミナー>

~ 官能評価の利用・特徴・計画・分析、刺激と五感、 官能評価における留意点 ~

・官能評価の基礎から計画方法、分析手法までを修得するための講座

・人の感覚の評価・分析手法を修得し、人にとってのより良いサービスや製品開発へ活かそう!

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

 

講師の言葉

 測定器やAIなどの進化の中でも、官能評価を活用するメリットはあります。人にとってのよりよいサービスや製品の追求のために必要な、官能評価の基本的な性質や扱い方について、初めての方でもわかるようにやさしく解説します。

 講師の専門がにおい評価のため、においに関する官能評価を例にお話しすることが多いですが、できるだけ全感覚に対応できるようにします。

セミナー詳細

開催日時
  • 2020年08月24日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・人の感覚(心理評価)を製品開発やサービスなどに活かそうと考えていらっしゃる方
予備知識 ・特に必要ございません
修得知識 ・官能評価を計画するための基本的な考え方
・実施における留意事項、および分析の考え方
プログラム

1.官能評価とは

  (1).官能評価の利用

  (2).官能評価の特徴

 

2.刺激と感覚

  (1).刺激と五感

  (2).Weber-Fechner則とStevens則

 

3.官能評価の計画

  (1).計画における考え方

    a.目的をはっきりする

    b.目的に応じた手法を選ぶ

    c.2点試験法・3点試験法

    d.一対比較法

    e.評定尺度法(SD法・QDA法)

    f.分析を含めた計画を立てる

  (2).評価者(被験者)について

    a.どのような人を採用するか

     ・専門家か一般人か

     ・スクリーニングの必要性

    b.何人採用すればいいのか

  (3).評価における留意点

    a.試料に関すること

     ・提示順の影響

    b.情報に関すること

     ・教示や先入観の影響

    c.尺度に関すること

     ・言葉の認識の影響

    d.疲労と安全について

     ・順応に気をつける

 

4.官能評価の分析

  (1).分析の基本的な考え方

    a.官能評価と統計処理

    b.データの読み解き

  (2).分析手法

    a.データの性質

    b.記述統計と推測統計

    c.2点嗜好法の比率の検定例

    d.t検定をつかむ

    e.分散分析をつかむ

 

5.官能評価例に取組んでみる

 

6.まとめ

キーワード 官能評価 刺激 五感 Weber-Fechner則 Stevens則 留意点 記述統計 推測統計 2点嗜好法 t検定 分散分析
タグ 分析生理・官能検査
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
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