他社特許の権利範囲の解釈・判断と無効化対策および有効特許取得のノウハウ <オンラインセミナー>
~ 障害特許の分析、パテントクリアランスを確保する方法、クレーム解釈の基本と権利範囲の判断、特許を無効化するための手法 ~
テレワークの方の学習にも最適なセミナー!
・パテントクリアランスを確保し、有効な特許を取得するための講座
・講師の製品開発と特許対策の経験に基づいた解説から、効果的な障害特許への対応策のノウハウを学び、知財トラブルの未然防止と有効な特許出願に活かそう!
・本講座は、WEB会議システムを利用して開催いたします
・受講の仕方など詳細は、お申込みいただいた後にご連絡いたします
・その他疑問点がございましたら、お問い合わせください
・PCの環境等で視聴できない方は、弊社研究室でご受講が可能です
講師の言葉
企業の商品開発では、その商品の製造販売等の行為が他社の特許権侵害とならないようにすること(パテントクリアランス)が必要となります。
本セミナーの講師は、多くの企業がカラーレーザープリンターを市場に投入し激しい技術競争をしていた1990年代後半からの約10年の間、この分野で後発のグループにいたOA機器メーカーでカラーレーザープリンターの要素技術開発をしながら多くの時間パテントクリアランスを経験しました。そのため、当時の講師がいた開発部門の開発者達は、パテントクリアランスで抽出した障害特許の分析、回避設計の検討等を踏まえた商品開発及び他社に対抗できる発明の特許出願を経験して、商品を市場に投入することに成功しました。
その後、本セミナーの講師は、同社の知的財産部門での社内弁理士や特許事務所での弁理士を経験することで、かつての自分が貴重な経験をしたことに気づきました。
本セミナーでは、講師のこれまでの経験をもとに、障害特許の分析、権利解釈と特許の無効化、クレーム解釈の基本と権利範囲の判断、特許を無効化するための手法について、解説していきます。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2020年04月27日(月) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、研究開発・商品開発・ ビジネススキル |
受講対象者 |
・メーカー系企業の研究者、技術者の方
・業種は問わず、研究開発・技術設計部門等にて知的財産に関わる方 |
予備知識 |
・特に必要ありません(知的財産の基礎知識があると理解しやすいです) |
修得知識 |
・企業の事業活動における特許の大まかな位置づけを理解しつつ、有効な特許を取得するための「発明の仕方」を習得することができる |
プログラム |
1.障害特許を発見したときにするべきこと
(1).準備
(2).障害特許の分析
(特許有効性判断と権利解釈)
(3).情報の収集と対応方針の検討
(4).障害特許に対する具体的アクション
2.パテントクリアランスの確保
(1).パテントリスクとは?
(2).パテントクリアランスを確保する方法
(3).権利解釈と特許の無効化
3.他社特許の権利範囲の判断
(1).クレーム解釈の基本
(2).クレームと自社製品の比較
(3).対象製品はクレーム範囲に含まれるか?
(4).特許の権利範囲の分析
(5).特許分析のフロー
(6).クレーム解釈の判決例
4.特許を無効化するための手法
(1).進歩性欠如を攻撃する
(2).記載要件不備を突く
5.事例研究
・クレーム解釈についてのクイズ形式の問題を考える
・特許の回避検討と他社特許対応
6.有効特許取得のノウハウ
・講師の経験から発明の仕方(ノウハウ)を解説
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キーワード |
他社特許 権利解釈 障害特許 パテントクリアランス クレーム解釈 進歩性欠如 記載要件不備 |
タグ |
特許・知的財産 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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