• 2020年06月24日(水) 10:30 ~ 17:30

１. 触覚センシングの概要と開発例・性能
　　(１). 触覚センシングの背景
　　　　a. コンピュータと触覚センシング
　　　　b. エンターテインメントと触覚センシング
　　　　c. ロボットと触覚センシング
　　　　d. 医療・福祉と触覚センシング
　　　　e. サイエンスと触覚センシング
　　(２). なぜ触覚センシングか
　　(３). センサの基礎
　　　　a. 用途による分類
　　　　　　・入力装置としての触覚センサ
　　　　　　・自動制御としての触覚センサ
　　　　　　・評価としての触覚センサ
　　　　b. 検出機能による分類
　　　　c. 検出部の構造による分類
　　(４). 基本原理
　　　　a. 触覚センサシステムの概要
　　　　b. 触覚に関わる物理量の変換方式
　　(５). 性能
　　　　a. 触覚センサシステムの性能
　　　　b. 入出力特性
　　　　c. 時間応答性
　　　　d. 変換方式と計測性能
　　　　e. 空間応答性
　　　　f. 校正（キャリブレーション）
　　(６). 開発事例

２. 触覚の科学と工学
　　(１). ヒトの触覚
　　　　a. 皮膚・筋骨格と受容器
　　　　b. 触覚の知覚特性
　　(２). 触覚の物理
　　　　a. 力触覚に関わる物理量
　　　　b. 力の大きさと体感
　　(３). 設計に必要な工学知識
　　　　a. 電気回路
　　　　b. 制御工学
　　　　c. 信号処理

３. 触覚センシング技術と設計への活かし方
　　(１). 対象物を測る
　　　　a. 弾性特性
　　　　b. 表面特性
　　(２). 触に伴う現象を測る
　　　　a. 振動（加速度）
　　　　b. 負荷（応力）
　　　　c. 変形（ひずみ）
　　(３). ヒトの触感を測る
　　　　a. 硬軟
　　　　b. 粗さ
　　　　a. 温冷

４. 触覚センシングの応用システムへの活用
　　(１). 触覚信号処理
　　(２). ユーザインタフェースへの応用
　　(３). 触覚フィードバックへの応用
　　(４). コミュニケーションへの応用
　　(５). ロボットへの応用
　　(６). データサイエンスへの応用

５. 触覚センシングの最新技術
　　(１). 触覚センサの製造技術
　　(２). 柔軟で伸縮性の高い触覚センサ
　　(３). ウェアラブルな触覚センサ
　　(４). 人工知能と触覚センシング
　　(５). 触覚センシングの新しい設計論

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